みどり福祉ホームは
4月に新しい日中活動の利用者を1名お迎えします
高校を卒業したばかりのキュートな男性です
本来はお目出たい話しです
私たちの活動している横浜市の緑区では
今年の春はいろいろな人の動きがあるようで
多少ざわざわしていますが
みどり福祉ホームは同じ体制で新しい年度を迎えます
有難いことです
ここ数年みどり福祉ホームには毎年数名の高校生と家族が
みどり福祉ホームの日中活動に通いたいと訪ねてくれます
みどり福祉ホームは本当に考え抜いて新入利用者を受けなかったり
たった１人受け入れたりという選択を
職員みんなで決めているのです
もう何年もみどり福祉ホームの作業室も和室も人と車椅子で一杯です
桜満開の春は
お目出たいだけでなく有難いだけでない
少しほろ苦い春です
私たちの仕事は
行政との信頼関係の上に成り立っています
障害のある方の居場所づくりという強い思いの中、障害のある方と家族のために
私たちは運動を始め事業を立ち上げ、精一杯誠実に仕事をしてきました
横浜は私たちの思いを常に応援してくれていました
これまでの私たちの果たしてきた成果を見つめ
今後の横浜の障害福祉のイメージを明確にする1年になるのかもしれません
たびたび私は言ってきたことですが
私たちは変わり続ける
そして
決して変わらない
私は緑区の小さな機能強化型障害者地域活動ホームの所長として
これからも考え抜きます
考えたことを職場で実践し、一部はこのブログで伝えていきたいと考えています
