みんなの学校

みなさんの行っていた学校は
「みんなの学校」でしたか？
みどり福祉ホーム所長にとっての学校は
全てが全て僕にとっての学校という気がしなくて
卒業すべきものであって
卒業したら振り返りたくもないようなものだったような気がします
「みんなの学校」という映画が
今週金曜日、私たちの生活してる緑区で観られます
しかも無料
突然ふらりと行っても多分席はある

この映画の「みんなの学校」という意味は
もっと幅の広い意味でのみんなです
最近の流行でいうインクルーシブ教育？
そんな言葉じゃ少し物足りない
ともかく映画を観てみてください
この映画会を企画しているのは
みどり福祉ホームも参加している
「みどり障がい児者支援ネットワーク」と緑区社会福祉協議会
障害者週間に連動して行っている
「みんな　いっしょなら　もっと　たのしい！　み・ど・り！」
という企画の目玉
この映画会は
もちろんみんなの映画を目指しているので
赤ちゃん連れも障害があって車いすに乗っていても
みんなウェルカム
みんなとお会いできることを
みんな心からお待ちしています

ちょっと前に
「みんなの学校」こと大阪の大空小学校の元校長先生のことが
朝日新聞で紹介されていました
「私は初めて校長になっていい学校を作ろうと思ってやったことは
　一生懸命問題のある子を排除することでした」
みたいなことを言っていました
大空小学校の学校理念は
「すべての子供の学習権を保証する学校をつくる」


みどり福祉ホームの理念は
「地域の中で自分らしくいきいきと生きる」

みどり福祉ホーム所長もリーダーのはしくれとして
法人理念のため
働かなければならないと
考えています
そのことが少しでもみんなが生きやすい緑区のためになるのではと
（大げさなのかもしれないけれど心の奥底では）
思っているのです