横浜北部 障害児者支援 NPO法人 みどり福祉ホーム

横浜北部で重度重複障害者の日中活動、障害児者の生活支援、セイフティーネット構築を行っています。

つながっている

2015-10-30 11:33:27 | 日記
「みどり障がい児者支援ネットワーク」という
自主的でゆるやかなグループがあって
もともと「緑区学齢障がい児の余暇を考える会」という名前で
みどり福祉ホームも数年前
生活支援や地域交流といった
機能強化型活動ホームの肝ともいえる仕事に
今後、真剣に向き合っていこうと考え覚悟を決めたときに
どのようなニーズが地域にあるのか
情報を得ようと
割りと軽い気持ちで参加させてもらうことになったのです
会の中で色々な人や団体、思いと出会う機会を得て
地域にあるなかなかみえてこない(というよりかみようとしてこなかった)
課題の重さを感じ
自身の不勉強を恥じ
みどり福祉ホームこそ
このようなグループで汗をかかせてもらわなければならないと
自分なりに誠実にグループの活動に参加させてもらい
力不足ながら
現在、幹事という役割を担わせてもらっています

「みどり障がい児者支援ネットワーク」
はホームページとFACEBOOKで情報発信しており
ホームページには
「つながっている」
とだけ書かせていただき
FACEBOOKへのリンクボタンを置きました

みどり福祉ホームが
今年度は活動として実際に始めた
「ボードゲームしようぜ!」

まさにこの「つながっている」の実践だと感じます
本当に近所にある
活動ホームと地域ケアプラザと子育て支援拠点が
割りと長い時間かけじっくり話し合い
地域に、今足りない、必要とされる取り組みはなにか
その取り組みに効果的な仕掛けはなんなのか
違う団体があえて協力してやる意味とは
やっている中で新しくみえてきた課題は
課題を解決するために新たに巻き込んでいくべき力は

横浜にしかない
みどり福祉ホームのような
機能強化型障害者地域活動ホームは
おおむね区に1つずつあり
それぞれが地域に密着し誠実に仕事をしています

今、機能強化型障害者地域活動ホームのあり方が問われていると
感じています

私は
「つながっている」
中で
今後も機能強化型障害者地域活動ホームが確かな役割を担い
つながりの中から新しい価値を生み出していくことが
問い掛けへの答えになるのではと思っています

みどり障がい児者支援ネットワークホームページ

みどり障がい児者支援ネットワークFACEBOOKページ