横浜北部 障害児者支援 NPO法人 みどり福祉ホーム

横浜北部で重度重複障害者の日中活動、障害児者の生活支援、セイフティーネット構築を行っています。

被災地の障害者支援の現場から見えてくるもの

2013-09-04 14:09:12 | インポート

災害シンポジウム

「東日本大震災から考える」

~被災地の障害者支援の現場から見えてくるもの~

平成25年10月16日(水)10:30~12:40

桜木町の横浜市健康福祉総合センターで開かれます

詳細はこちら http://www.yokohamashakyo.jp/siencenter/pdf/251016.pdf

気仙沼のケアホームめぐみから菅原さんが

南相馬のさぽーとセンターぴあから郡さんが

来てくれて

被災者であり障害のある方の支援者である立場からお話をしてくれます

ぜひ多くの方に話を聞いてほしいと思います

みどり福祉ホーム所長荒木は縁あって去年

それぞれの事業所で直接お2人からお話を伺いました

一番印象に残っている言葉は

菅原さんの

「あそこにうちの利用者が働いていたビニールハウスがあって

そこのいちごが本当に甘かったんですよ、本当に甘かったんです」

という言葉でした

郡さんの

「日中通ってくる方が飲むためにミネラルウォーターを買っているんです

そのためのお金ってどこからも出ないんですよね

水道の水は安全だって、言うんだけど、ね」

という言葉でした

リアリティは細部に宿る

私荒木も当日、TEAM3の仲間と一緒に登壇させていただきます

お2人の話を引き出すことだけが仕事だと思っています

ぜひ、みなさん

いらしてください

そして

被災地の今のリアルとこれからのリアルを感じてください

で、

なにかしら行動を、してほしい

小さいことでいい

リアルなことを一つだけ