1月26日(土)
八咫烏鼓動隊による鼓のワークショップが開催されました
参加者、援助者、ボランティア、口コミで参加した方、そして講師の八咫烏鼓動隊の方、総勢24名で鼓を打ちました
まず最初は八咫烏鼓動隊のリーダー中垣さんから鼓の由来についてお話をききました
鼓は打つといい、心を打つ、気持ちを打つという意味があるそうです
また、鼓の革の部分は馬の皮、中の芯の部分は山桜の木からできているそうです
「お馬さんの命、山桜の命に感謝しましょう」
姿勢をしっかりして、感謝してはじめました
ひとつひとつ丁寧に組み立てていきます。
さあ、組み立てたら鼓に挑戦
八咫烏鼓動隊の方々から、直々に教えていただきます
「ぽん!!」
といい音
では、私たちも打ってみよう
「とん」
・・・なかなか「ぽん」とでないものです
みなさん、必死に練習していました
「ぽん!」
いい音も聞こえてきました
手も痛くなってきたので、一休み
ここで八咫烏鼓動隊の方の生演奏を聴かせていただきました
「つう~」「よ~!!」
掛け声に合わせて響き渡る鼓の音にみんな集中して聴いていました
練習をかさねて、全員で演奏もしました
「よう!」「ぽん!!」「ほう!」「ぽん!!」
はじめてなのに、息があっていてみなさんびっくりしていました
初めて触った鼓、初めて打った鼓、たのしく打つことができました
「ぽん」と音を聞いて思わず笑顔
ワークショップの後は、和菓子とお茶で交流
八咫烏鼓動隊のみなさま、本当にありがとうございました
貴重な体験になりました
(記者:香取)