雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

解説文は村上春樹。

2011-07-23 15:24:57 | books&magazine
東京は、今日も思ったほど気温が上がっていないので、SPF50・PA+++の日焼け止めを塗って外に出たのですが、ちょっとやり過ぎだったかもしれません。相変わらず、自宅でも空調も扇風機もつけずに過ごしております。今日は、Tully'sでランチ代わりにソフトフランス・アジアンシュリンプとアイスハニーミルクラテを片手に本を読んでおりました。お昼を過ぎるとTully'sには近郷近在の人々が集まってくるので、11:30ぐらいに行くのがワタクシ的にはベストタイムです。アジアンシュリンプはそれほど期待していなかったのだけど、結構美味しかったので、軽食にはいいなと思いました。普通のサンドイッチと違って温めてくれるので、アイスラテを飲みながらでも身体が冷えることがありません。最近は「小林秀雄の恵み」の後遺症が酷くて、また土屋賢二センセイなどの軽い読み物中心の読書生活です。

カフェに入って文庫本を持っていないと、手持ち無沙汰だと思うのはワタクシだけでしょうか?そんなに頻繁にケータイのメールチェックをするわけでもないので、意外と何もすることがありません。もちろん、注文したものを食べたり飲んだりはしますが、合い間の時間にやることがないと、何となく不安になってしまいます。貧乏性の性格が災いしているのかもしれませんが。なので、バッグの中にはオンでもオフでもテキトーな文庫本を常駐させております。今日は、そのあとに本屋に寄って、高橋秀実の「からくり民主主義」を買ってきました。高橋克実と錯覚しそうですが、ノンフィクション作家です。ってか、解説文を村上春樹が書いたことは知っていたので、そっちにつられて(?)以前から読んでみようかなと目論んではおりました。まだ、全く読んでいませんが、読了したら報告します。

本当は、今日、有楽町に遠征して髪を切ろうかとかなり悩んだのですが、カラーリングした色が意外に落ちていないので、もう少し我慢することにしました。シャンプー・コンディショナーをザ・ボディショップの「レインフォレスト」シリーズに変えたのがよかったようです。一応、化学的なものは極力排しているというのがウリで、泡立ちがよくないわりには髪がパサつかないし、色も落ちません。人によって合う・合わないはある代物ですが、ワタクシの髪には合っている模様。カラーリングの色落ちが少ないというのは、ワタクシ的には結構得点が高いのです。