雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

忍び寄る老化現象。

2011-07-22 21:02:14 | …and so on
東京近郊では、昨日、今日と空調も扇風機も必要ないような気温が続きました。同僚の皆さまと、このままこの気温が続けばいいのにという願望を話していたのですが、明日からはまた暑くなるらしいですね。逆に暑い寒いが極端過ぎて、周囲で体調を崩す人が続出しております。先週の暑さで、それでなくても夏バテ気味の身体に5月並みの気温が突然入ってきたので、職場でも風邪を引いたとか食欲不振という人々が結構います。ワタクシはどちらかというと食欲不振グループに入るのですが、とにかく何か食べないとと思ってSOY JOYなどを大量に買い込んでしまいました。本当はきちんと食事ができればそれに越したことはないと思うのですが、特別に食べたいものが思い浮かばないのです。昨日が土用丑の日だったので一応鰻を買ってきて食べましたが、イマイチ美味しいと思えませんでした。

「中国あたりの安物の鰻を食べたんじゃないのか?」というツッコミもあるかとは思いますが、どうせ食べるのなら…と愛知産の鰻を買ってみたのでした。なので、産地云々の問題ではなかろうと思う次第。おそらくは、スポーツドリンク、麦茶、ミネラルウォーターなどの水分の摂り過ぎで胃が弱っているのだろうと推測しております。よく、モデルさんなどが雑誌のインタビューで「1日に2ℓのミネラルウォーターを飲む」などと答えていますが、ワタクシの場合は事務所で1ℓ、家で500mlぐらいの水分を摂っていると思うのです。モデルなどという職業の人は、それに加えてヨガやジムワークなどとやっているから、そのくらい水分を摂ってもあまり問題ないのかもしれません。要するに、1日中デスクワークで慢性運動不足の人間が、しかも夏場だけ水分を摂っていると胃が弱るということかもしれません。

今日は、予算資料を作らなければならなかったので、久しぶりに1日中真剣に仕事をしておりました。その帰りにカイロプラクティックに寄ったら、先生に「久々に肩がパンパンですよ」といわれ、首から肩甲骨周りを鬼のようにストレッチしていただきました。珍しく真剣に仕事をすれば肩こりが重症化し、水分補給に努めると胃に来る。これも身体が老化したということなのかと思うと、何ともやるせない気分になってしまうのです。