雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

肉食系と草食系。

2011-07-14 19:51:53 | foods&drinks
相変わらず東京は暑いです。昨日からちょっと心を入れ替えて麦茶(伊藤園のは値段は同じでも600ml入りなのでかなりお得です)と、午後はスポーツドリンクをということでポカリスエット300ml缶で水分補給をしております。冷たいものばかり摂っていると胃腸の調子が悪くなって夏バテしやすいのは分かっていますが、とても温かいお茶を飲む気分ではありません。若い頃は、素麺と冷奴ばかり食べていて、鉄欠乏性貧血になったことも。さすがに一度懲りているので、せめて夕食なりとも栄養のあるものをと思い、最近よく食べているのは山芋とか納豆、オクラなどのネバネバ系のものです。元々、放っておくと野菜しか食べない文字どおりの草食系なので、大豆やヨーグルトなどでタンパク質を補っている次第。個人的には、こんなに暑いときにBBQなどという人々とは人種が違うのだと思います。

うちの事務所にはワタクシと真反対で、野菜は一切受け付けずに肉類ばかりを好んで食べている女性がおります。こちらは文字どおりの肉食系ということになりますが、健康状態に関しては彼女のほうがはるかにいいらしい。ワタクシとほぼ同年代なのですが、休みの日に家にいたためしがないと豪語しており、休日は引きこもっているワタクシとは全く対照的な生き方をしているようです。肉類を摂っているほうが、野菜中心の食生活の人間よりはるかにエネルギッシュに生活できるというのが、図らずして証明されている次第。もちろん、ワタクシはベジタリアンでも何でもなく、単に肉類(特に塊肉とか脂身、鶏肉は天敵なり)を積極的には食べないというだけのことです。ハンバーグなら食べるし、白身魚や甲殻類は好物です。でも、やっぱり彼女のほうが元気なんだよなとは思ってしまいます。

どちらも極端な偏食持ちなので、二人きりで食事には行けないねという話をよくしております。バイキング形式みたいなものならともかく、二人で食べ物屋さんに入ろうとすると、たぶん永遠にお店が決まらないような気がします。強いて言えば、ケンタ以外のファストフードやファミレスなら何とかなるかもしれませんが。本当は、暑いときはお肉でスタミナをつけたほうがいいのでしょうが、どうも納豆を選んでしまうワタクシなのでした。