ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

雨が降る前に

2022年06月05日 16時30分00秒 | イベント
すっかりイベントを堪能。グリーンメタのケンメリに思い切り心奪われてしまいちょっと遅めの昼食をイオン内で摂ることに。イベントの協賛としてイオンの特定の店舗で割引が受けられるクーポンをもらうも、時間帯が時間帯だけにどこもかしこも満席。ようやく入店して着席し腹ごしらえ。


最初は一台だけだった駐車場も気付けば満車。空きを探す車も場内を旋回しているのが見受けられる。

再び会場に戻り他の展示車両を見学。

我が青春のR33セダン。


前期モデルは本当に久しぶり。うちのは平成6年に納車されているので、足掛け28年前の車という事実に驚愕。R32、R34は時折見かけるがR33は本当に見なくなった。


こちらも前期2ドア純正エアロ。


個人的にこのスポイラーが好み。後期型はもう少し立体的な造形になるが、カタログで最初に見たこの形が印象に残っている。

その他にも様々な車両が展示されていたが、ケンメリに全て持って行かれた感があるのでその他展示については外部サイトにてご確認頂けるとよろしいかと。

グロリアやスカイラインが村山工場跡地に里帰り…プリンスの丘 自動車ショウ | レスポンス(Response.jp)

グロリアやスカイラインが村山工場跡地に里帰り…プリンスの丘 自動車ショウ | レスポンス(Response.jp)

東京都武蔵村山市にあるイオンモールむさし村山の特設会場で6月5日、「プリンスの丘 自動車ショウ」が開かれ、かつてプリンスと日産の車を生み出した村山工場跡地に『グロリ...

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15:00までの開催だったが、夕方から降雨の予報を聞いていたので、他の参加の皆様を尻目に一足先に中座させていただくことに。
イオンモール周辺は渋滞気味でうっかり駐車場から反対方向に出てしまい渋滞を堪能しながら家の方向へ向かう。渋滞気味だが調子は悪くなく、時折バックファイヤが出るのはマフラー内に煤が溜まってるのかも?なるべく回転を上げたいが広くもない道路ですぐに前車の列が迫ってくるので、ここは堪えどころか。


往路よりは若干時間がかかるもようやく駐車場まで戻る。
各所をマスキングしてボディカバーをかけて雨対策完了。

しかしながらこの日は夜半過ぎまで雨が降らず結果としてイベントは好天に恵まれたものとなった。参加車両の中にはケンメリよりさらに古い年代の車や遠方から参加された方も数多くいらっしゃったので、皆さんが無事に戻られていることを願ってやまない。

団体が主催するイベントはコロナ禍の影響もあってか実に久しぶりだったが非常に楽しめて満ち足りた状態。古くからのお知り合いとの邂逅、新しい出会い、いつも良くしてくださる方々とケンメリに乗ってることで広がるご縁には常々感謝しかない。



プリンスの丘自動車ショウ

2022年06月05日 13時00分00秒 | イベント
会場に入り、既に入場されているエントリー車を見ながら歩いているとふと声をかけられる。


グロリアワゴンの鉄さんだった。実にお会いするのは20数年ぶりか。鉄さんのグロリアもレストアのため長期入庫されていたが、うちのケンメリも同様に長期入庫していたためお互い会う機会がめっきり減ってしまっていたが、本当にご無沙汰だったので昔話に花が咲く。入場して30分以上鉄さんとお話ししていた気がする(長いことお引き止めしてしまいスミマセン)


そしてさらにびっくりのケンメリ。SNS上で車両は見かけていたがまさか本日実物を目にすることができるとは恐悦至極。オーナー様に話しかけて、お話を伺うことができたのもありがたやありがたや。


GTの茶内装が実に新鮮。黒内装、青内装は見かけるが茶内装はなかなかお目にかかれない。


純然たるコックピットに本誌記者も昇天。


純正ラジオもしっかり稼働しており、オーナー様のご厚意でラジオを聞かせていただいた。ダッシュボードに埋め込まれたスピーカーから聞こえる音はなんとも味わい深いもの。


こういうところまで写真を撮ってしまうイヤらしいマニアですみません。


ニッサン サンデードライバースクールのエンブレム。
日産武蔵村山テストコース内で行われたドライバー講習会のものかも?と思いきやオーナー様曰く「そうしたことに参加したことは無かった」とのことだったので、何かの整備などのタイミングで付けてもらった可能性があるとのこと。


フォグランプ取り付けのためにオフセットされた フロントエンブレム。


リヤエンブレムの下には整備工場のシールが。


オプションの五速。


ピシッとしているリヤビュー。


ほぼほぼ基本整備だけされているエンジンルーム。シングルキャブのアイドリングは静かで気難しさなど微塵も感じない。


なんだかストーカーみたいにこの個体に固執してしまい、オーナー様もお連れ様もご迷惑だったかも・・・と思いつつも欲望に抗えず色々拝見させてもらい眼福。隣のGTRオーナーの方々からも熱いアプローチを受けられており、イベントぽさを改めて実感。

多くの方がこの個体に注目されていたように思える(というかこの個体の周りでずーっとウロウロしていたからかもだが)


そしてもう一台、お久しぶりの個体が。こちらもお会いするのは20数年ぶりの緑豚さん。最後にお会いしたのはNYMか大黒PAか・・・・純正ホイールで登場されていたので気づかなかったがど低い車高とど綺麗な車体、そしてご本人とお会いしてご挨拶。こうして乗り続けてらっしゃるのがつくづくすごいと感じる次第。車体だけで撮影したいところだったが、こちらの個体も次から次へとギャラリーの方がひっきりも無しだった。


こちらの赤絨毯の車両は殿堂入り車両とのこと。

思い切り偏ったレポートになっってしまったため、取材されていた記事もご参考に。
ケンメリやローレル…日産の名車が大集合 ゆかりの村山工場跡地で“里帰り”イベント初開催

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日産車の歴史や名車を振り返ろうと、東京都武蔵村山市のイオンモールむさし村山店で5日、「プリンスの丘 自動車ショウ」(主催:同実行委員会、協力:全日本ダットサン会)...

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プリンスの丘公園

2022年06月05日 09時30分00秒 | レポート
6月5日の天気予報は午後より雨。
なので、外出は控えようかなーと思いつつ、本日は旧日産村山工場跡地にてイベントが開催されると聞いて、ちょっくら覗いてみようかな、という気持ちが高まってきたので出陣することに。

早朝、というにはちょっと遅い時間だがケンメリを始動し目的地であるイオン武蔵村山を目指す。うちから下道で走って1時間ほど。朝方なのでまだ車の量もそれほど多くなく、順調に走れる。


イベント会場には8:30頃に到着。
せっかくなので、ハコスカのレリーフが置かれるプリンスの丘公園を散策。


新緑と白いケンメリ。日曜日とあってか公園にはボランティアの方々が集合していたり、近所の臨時駐車場が開放され子連れの車が次々と入場していくのは賑わいぶり。曇り空だった天気も晴れ間が見えてきた。


ちょっと前まで前後にワゴン車がいたが、隣接する臨時駐車場の門が開くと同時に大半が入場して行き、ケンメリ単体になったのでパチリ。



夕方ぽい写真に見えるけど朝です。
こんな具合に写真を撮っていると、どこからともなく勇ましい排気音が聞こえてきてああイベント展示車両なのかな?と思いつつ、ちょっと会場の方を見に行ってみようとケンメリを走らせる。

会場はイオンの道路一本挟んだ旧BIGモーターがあったところとのことで、付近に行くとスタッフの方が誘導棒を持って手招きをされているのでそれに従い会場に入る。スタッフの方がリストを見ながら首を捻ってるので、ギャラリー参加である旨をお伝えすると、謝りながら他駐車場へ停めるよう促されたので向かいのイオン駐車場へ向かう。


9時ごろの時点でこちらの駐車場はガラガラ。イオン駐車場の芝生のところで330セドリック?(あるいはグロリア?)が撮影されていたり、同じくイベント見学と思しき車がちらほらと見えていた。

ケンメリを停車し、会場へ向かう。
(続く)