ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

FRIDAY MIDNIGHT BLUE MOON

2006年08月18日 23時51分29秒 | レポート
久しぶりの夜会に。
今宵の趣旨は直さんの第2の愛車黒助のお披露目会。
西東京の某所に21時集合と聞いていたがその時間は就業中だったため現地到着予定時刻は日付が変わろうとする頃。
帰宅後着替えてケンメリの元へ。
思えば仕事の後にこうしてケンメリに乗る頻度は昔に比べて少なくなっている。
前職の営業マン時代は帰宅時刻が遅く出社時刻も早かったが僅かな隙間を継いで
ケンメリに乗ったりしたが今はその頃より時間的余裕はあるのに機会は減ってしまっている。

そんなことを考えつつシートカバーをめくってケンメリに乗り込む。
時間も時間だけにエンジン始動後ゆっくりとしかし速やかに駐車場から出て大通りへ。
路肩側にケンメリを停めてアイドリング。
近年深夜の取り締まりは厳しく当家の近辺ではサイレンとスピーカーからの
停止要請がひっきりなしに聞こえてくるためこの辺界隈のいずこかに彼らは
潜んでいると考える。
アイドリングで捕まったりはしないと思うが点数稼ぎのためなら手段を
いとわぬ彼らのやり方は果たして誰かに誇れる仕事なのかと問いたい。

と、周囲を警戒しつつ水温が適切なレベルまで上がってきたのでウィンカーを出して発進。
時間が時間だけに渋滞はないものの、当方と同じく何かを警戒しているのか
前方がかなり空いてるにもかかわらずのんびり走る、いや、前方の車の流れについていけない
車に車線を阻まれることに。
当然その車を頭に深夜なのに糞詰まり現象。
どこかで右左折をして消えてくれるかとしばし後塵を拝したがその気配はなさそうなので
車線を変更し、その車線の流れに沿った速度で走行し追い抜かせてもらった。
ゆっくり走ることはワルイコトではないがどうせなら一番左車線とかでお願いしたいところ。

そんな鈍行に阻まれもしたが皆さんが集合している場所までは時間にして30分足らずで到着。
一度ケンメリを停めて既に集合しているジャパンのとまやんさんへ連絡を。
さらに集合場所を確認して向かっていく。

到着するとそこには見事に日産車ばかりが!
うちわけとしてはS30Z、R30、ジャパン数台、ケンメリはたかさんがいらっしゃたようだがちょうどすれ違いで帰られたところとか。残念。
目的の直さんの黒助号は・・・いたいた。


全然わかりませんorz
持っている携帯電話のカメラじゃせいぜいこの程度か・・・
当方の写真に収めることは難しかったがいずれお天道様の下で大々的に
お披露目会があるはずなのでその日までお楽しみ?
この黒助、数ヶ月前まではお不動様だったのを直さんがコツコツ直しつつ
当方もお世話になってるいつものショップの協力を得て公道へ仮復帰したのだ。

もちろん週明けには正式に公道へ戻ってくることが確定されておりその前夜祭
が本日開かれたと言うわけである。
お招きいただきつつ初めてお会いする方々もいらっしゃったりでご挨拶したり
車を拝見させていただいたりと仕事の疲れも吹っ飛ぶ楽しさ。
(疲れるほど仕事してないだろうが!という突っ込みは無しの方向で)

程なくして後から来た我々をとまやんさんが写真に撮ってくださるとのことなので
当方の携帯カメラと雲泥の差があるグレイトな写真をば希望。

ばばーん!
よ、夜なのにこんなに綺麗にくっきり!(驚)


当方の画像ではこれが関の山・・・


食玩のコナミ絶版名車コレクションVol.4風な写真も撮ってもらいご満悦。
おいおい、今宵の主役はお前じゃないだろ!

ということで、主賓の姿を・・・

(明るい写真は全て(C)とまやんさんの撮影によるものです)

そんなこんなで撮影会は夜更け過ぎまで続く。
程なくして解散となりそれぞれ集合場所を後にする。
週末深夜の車での集合なんて実に数年ぶりで楽しかった~と久しぶりの
満足な気持ちに満たされつつ家路についた。
家に帰る途中も気が抜けず(先述の通りうちの近辺で取締りを頻繁にやっているため)
のんびりと走っていると、左側からウィンカーも出さずに緑色の某社タクシーが
割り込み。しかも黄色線。
路駐の車があるとはいえ実に腹立たしい。
そしてこういうのはどうやら見ていない公務員にも腹立たしい。

腹立たしいが、悲しいことにこういう法規を無視したタクシー乗務員も
日常茶飯事で、いちいちクラクションを鳴らしたりすることすら
最近は億劫となる。モラルハザードはすでにそこまで。


明日は明日でショップへお出かけ予定。
数時間後には再びこのステアリングを握っているのだなあ・・と思ってみたり。