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南の島で幼稚園の先生になろう!

活動から19年。現在も現地の教え子や家族から連絡があり、素敵な人と出会えた青年海外協力隊生活に感謝しかない。

緑?いやジャングルのような僕の住む村

2007年08月18日 | ミクロネシアの生活
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今日は、土曜日、今週は新年度で新たな子ども達と緊張の1週間だったので、
家でゆっくり過ごすことにしました。

今日は家から出ていないので、
ブログの中に色々な言葉が出てくる地名の整理を。

私は、ミクロネシア連邦国ポンペイ州ウー村アワック地区に住み、働いています。

今日はいったいこのウー村がどんなところなのか?
日本の皆さんは、ヤシの木や砂浜のある南の島をイメージしておられるでしょうが、
かなり違います。

まずポンペイ島には、自然の砂浜がありません。マングローブという海に生息する木々に覆われています。あと、雨量が世界で2位とも言われており、そのお陰で緑がいっぱい、というかジャングルのようになっています。

写真は、丘の上から見た僕が住むアワック村の教会(真ん中に小さく見える建物)です。教会の前は、ポンペイ島では珍しく、海が見渡せます。

ポンペイ島は、一周車で走れる周回道路もありますが、その周回道路から殆ど海は見えません。それは先ほど話したマングローブに覆われているためです。

南の島の印象は白い砂浜と青い空でしょうが、このポンペイを一言で言えば、濃い緑と言えると思います。

でも、隣国の南の島に行くとこのジャングルのような緑の島が恋しくなってしまいます。

この緑のうっそうとしたジャングルのような島に人々は家を建てて、住んでいます。

この緑のお陰でバナナやブレッドフルーツなど食べ物には困らない、飢えることのない島の暮らしが保たれていると言えます。

ポンペイの人がゆったりしているのは、もちろん南の島の暑い気候はもちろん、この緑に癒されているかもしれません。

きっと日本に帰ると、この緑いっぱいのポンペイが懐かしく思えるのだろうなあと思います。

赴任して1年が過ぎ、正直驚きと言った感動が薄れつつあり、写真も撮らなくなってきましたが、1年が経ってこそ見えるいろいろなポンペイを写真にも心にも残してきたいなあと思います。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みのり)
2007-08-18 17:55:24
その、東京の広尾にあるやつだと思います

ウー村って田舎の方ですか? 私が行った時な写真にあるような、すごいジャングルなかったんでビックリしました
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懐かしいです・・ (kimi)
2007-08-18 22:07:29
すっごくすっごく懐かしいです。  日本は緑が少なすぎ・・今日は駒ヶ根で少し癒されているけど・・高級ホテルにとまっちゃいました☆
ポンペイ新隊員が、ウクレレ持ってくるって言ってましたよ!
今から温泉入ってきま~す(^^)
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Unknown (hiro)
2007-08-19 10:24:09
駒ヶ根行ってきたんだね。高級ホテルって行ったどこ?そんなところあったかな?温泉かあいいなあ。帰ってからも大活躍だね。帰国隊員の任務お疲れ様。
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みのりさんへ (Hiro)
2007-08-19 10:25:35
ポンペイはジャングルそのものですよ。
泊まったナラップは離島なので、またポンペイとはひと味違った雰囲気だったからね。

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