南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

南の島のハロウィン その1&2

2007年10月31日 | ミクロネシアの生活
南の島のハロウィン その1

今日の幼稚園は、朝から僕が授業をしていると、カウンターパートがなにやら机でごそごそ作っています。なんだろうと見てみるとなんとハロウィンの飾りを一人ずつに。
そして僕に「マスクみたいなの作れる?」と聞いてきたので、輪ゴムがあるから作れるよと答えて、子どもが給食を食べている間にお面のようなものを作りました。

すると、カウンターパートのハロウィンへの思いは、もっと凄かった。
なんとスーパーでフェイスペインティングを買ってきて、子どもたちの顔一人ひとりに塗り始めました。昨年はなにもしなかったのに、どうしたのって感じです。

みんな顔にペインティング、紙のサングラス(お面)、それにハロウィンの鉢巻?をして大喜び。そして一人ずつ流行の曲に合わせて、ダンスをしてからお母さんからお菓子をもらいました。

恥ずかしがって踊らない子ども、テレながらもお菓子をもらおうとダンスをする子、乗りのりで腰までふって踊る子、僕も当てられて踊りました。

みんなHappy Happyで、ハロウィンの意味を正しくは理解していないだろうけど、楽しんでいました。

幼稚園はやはり楽しくなくっちゃ。もちろん行事で日々の生活が忙しくなるのは良くないけど、子どもが楽しく過ごせるならハロウィン大歓迎です。

南の島のハロウィン その2

今日は南の島の町では、うきうきハロウィンモード。
町に向かうタクシーでも、村から町へお菓子をもらうために繰り出す子どもと一緒でした。

町では子どもたちがいっぱい夜に町を歩いていました。

まあこの南の島では、いつも子どもは多いですが・・・

昨年のウクレレの反省?をうけて、今年は英語の曲のみで、この南の島で流行った曲も取り入れて楽しんでもらえるように。いや受けるように。

仲間の隊員も実に来てくれて、お菓子を求める子どもたちも足を止めて、曲を聴いてくれました。
多いときは50名くらいが集まってくれて、次々人がかわったので、合計かなりの人数が聞いてくれました。演奏の質は別にして。

こんなこと、日本じゃとてもできない。そんな上手なわけではないし、でも南の島の人は喜んでくれるし、僕たちも仲間と集える。

音楽は国境を越えるなんていえるレベルではありませんが、やはり楽しい。

それは、たくさんの人が聞いてくれるから、たくさんの人が集まってくれるから、
なにより仲間と音楽を通して集えるから。

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2 コメント

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また来ちゃいました (yuka)
2007-11-01 20:50:37
なんだか楽しそう
ずいぶん本格的なハロウィンになったんですね

私、むか~しベビーシッターをやってたので
ちびっ子の遊ぶ姿大好きです

ほんとステキな経験をされているようですね
さすがになかなかこのブログは読みきれないの
これから先を楽しみにしています

・・私のブログでこのブログのことを
紹介させていただいてもよろしいでしょうか?
ダメだったらはっきり言ってくださいね。
返信する
Unknown (hiro)
2007-11-01 21:36:20
紹介してもらって全然大丈夫ですよ。というか、歓迎です。
僕の使命は、この島で活動することですが、その活動を日本の一人でも多くの人に知ってもらうこともありますから。
返信する

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