南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

気象観測船

2007年02月08日 | ミクロネシアの生活
協力隊として活動していると日本では経験できない現地での活動だけでなく、他にも様々な体験ができます。

昨日は、気象庁の気象観測船がポンペイに到着し、そこの方にお会いする機会がありました。

そして懐かしい?瓶ビールを飲みながら日本のお肉を食べさせて頂き、いろいろとお話しを聞かせていただきました。

気象はどんどん変化し、今までのデータが役に立っていないこと。

日本は世界屈指の気象技術をもっていること。

海は深海5000メートルから空までありとあらゆる事を調べていること。

それぞれの方が専門の仕事を持たれて、全員がいるからこそ船が無事に運行できること。

世界を股に掛けるにはパスポートではなく、船員手帳をもっている必要があること。

団塊の世代が退職されると、今現存する気象観測船が経ること。

気象観測船にかわって人口ブイの性能が上がり、今そちらが主流になりつつあること。

世界には僕たちが知らない様々な方がそれぞれ自分の仕事に誇りをもち、日本の人々が安心して暮らせるために尽くしてくださっている人がきっと他にもたくさんいるのだろうと思いました。

お礼の意味も込めて、UUC(ウクレレバンド)で初の船上ライブ敢行。

即興だったのでかなり内容は???

DEMO人に求められればとりあえずいきます。

音楽を楽しんでくれる人がいる、その人に少しでも心地よい気分になってもらい、そのことを自分の喜びとして感じることができる。

そんな単純なことを素直に楽しみたいと思います。
コメント
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