トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ベルギービール祭り

2010-04-22 15:24:18 | おさけ
満を持してベルギー旅行で飲んだビールの記録を。

日本に居た頃、
近くの酒屋がベルギービールをたくさん置いていたり
よく行くショッピングモールにベルギービアホールが入っていたりで
いろいろ種類は飲んでいた私たち。
今まで飲んだことのないものを、と思ったら結構種類が限られた。




黒ビール好きのmichはもっぱらダーク系の単語がついたものを注文。
甘みと独特のクセがある。
naheはとりあえず最初はピルス。
薄い。ピルゼンビールみたい。





左:アルトビアみたい。
右:ワインみたいな酸味がある。




同じ会社のピルスと黒。
ピルスはやっぱりドイツのに比べて薄い。




左:これはちょっとドイツっぽかった。




左:香りがリンゴジュース!
右:ただの苦い水。



レストランを出てちょっと散歩してると



こんなビアグラスを発見。
「おもしろいね~」と見ていたら
飲んでいた兄ちゃんに呼び止められ
味見させてもらい、さらに「一緒に飲もう!」と座らされ
このビールを1杯ずつおごってもらい
さらにnaheはバラの花まで買ってもらい
(michにも買ってもらったことないのに)

「俺は日本が好きなんだ。サムライをやってみたい。
引き戸を開けたい。日本人は礼儀正しくてすばらしい!」
などと明らかな酔っ払いの話に付き合い
「じゃ、日本に来たときに案内するよ」と調子のいい返事をしながら
連絡先も教えずにそそくさと立ち去ったmichnahe。
ロビン、あの時はありがとう!そしてゴメンネ。
ちなみにこのビアグラスはビールが少なくなると飲みづらい。





移動中も手にはビール。

   

店員おすすめのこのビールは
右:アルコール度数8.5% ワインのよう。
左:11.3% もはやビールではなくシュナプス。



今回飲んだビール達、総じて甘い!
そしてほのかにワインのような酸味がある。
ドイツビールとはまた全然違う味。





ルクセンブルグでもやっぱりビール。


ただメニューを見てもどれがルクセンブルグビールかさっぱりわからない。
今まで見たことのない名前を探して頼んでみると
なんとドイツビール。
しかもアルコールフリー



いつもなら「アルコールフリーなんて妙に甘くて美味しくない~」
と文句言ってる所だが
この数日であま~いベルギービールに舌が慣れ
「あら、意外と大丈夫」



 

こちらはポルトガルビール。





これらは確かちゃんとしたルクセンブルグビール。
でも味はベルギーっぽい。




飲むのに一生懸命でお土産買うのを忘れた。
最後に電車で飲むために買ったルクビール。



飲めなかった一缶だけ持ち帰り。


コメント (2)
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