家から徒歩2分の所にオープンしたイタリアンカフェバー(?)
こんな近い所、行かないわけないでしょ。
先日日曜日、早速視察に訪れた。
店内は小洒落た感じ。
料理は簡単にできそうな物ばかりだけど
まあまあ美味しい。
ビールはプレモルで合格。
ワインは冷えが甘い!不合格。
で、カフェバーなのでスピリッツやリキュール類もちょっとだけ置いてあって
メニューにも「カクテル各種」と書いてあるので
頼んでみた。
「ダイキリできます?」
初めてのBarでは、naheはいつもダイキリを頼む。
レシピを自分で把握しており、
なおかつシェイカーを振る所も見れるからだ。
ダイキリのレシピはひとつのはずなのに
使うラムの種類、ガムシロか砂糖か、レモンかライムか
またシェイカーの振りが違うだけで
味は大きく変わる。
好みのダイキリを作ってくれる所は足繁く通うのだ。
注文を受けた店員。
「えーと・・・まだ勉強中なんで、ちょっとお待ちください。」
ポケットからアンチョコ出して材料を確認してる
「や、やってみます!」
・・・めちゃくちゃ不安なんだけど
いいのか?この注文を通しちゃって。
だけどこの子を育てるのがきっとnaheの使命なんだわ
「では、お願いします。」
しかし、ラムをグラスに注いだ所で気づいちゃった。
ギャフン!
ここ、シェイカーがないのかよ!?
ふあんふあん、超不安。
いったいどうするつもりよ?と注視してたら
ミキシンググラスに材料入れて
氷を1個、ステア一振りで終了。
おい、水割りと違うぞ
「どうでしょうか?正直に言ってください!」
「・・・ぬるいです。」
これがいきつけのBarだったら
「なにこれこんなので金とるつもり?自分で飲んでみ?」
とキレるところだが
初回でキレる程naheもモンスターではないので
「ごめん、私が悪かった。シェイカーがないことに気付かなかった。」
とかなり下手に出てみる。
「はい、オーナーにシェーカー買うように言っときます!」
えええ返しそれかよ?
なにそれ?自分は悪くない感じ?
これが“ゆとりちゃん”ってやつか??
なんかとっても納得いかなかったんだけど
そのまま会計して帰ってきてしまったのだ。
家でmichが作ったダイキリを飲んで口直し。
こんなこと昨日はすっかり忘れてたんだけど
さっきふと思い出したら、もやもやしてきましたよ。
お前、振れないんだったら振れないって先に言え!
ダイキリをなんだと思ってるんだ?
たとえシェイカーを入れたところでな、
お前が振るカクテルなんて頼まねーよ!!
ステアのセンスもないヤツに
シェイカーなんて振れるか!っつーの。
お前なんて育ててやんねーよ!!
失礼、ちょっと口が悪うございました。
あの店はだめだな。
行ってもビールしか飲まないようにしなくては。