日々是好日・・・とは限らない

島暮らし8年目。犬の幸せは人の幸せ。NO DOG NO LIFE

仕事始めました

2011-04-27 18:31:25 | 日常

先週の木曜日。

災害ボランティアの予定を入れていたのに、
いつも来る電話連絡が来ませんでした。

9時過ぎに電話が鳴ったので、遅すぎだわーと思いながら
電話を取ると、知り合いの学校の先生から。
「単刀直入に言うけど、アルバイトしない?」
「はあ、何の仕事ですか?」
「学習が遅れている子のクラスで先生のアシスタント」
「はあ・・・。教員免許とかないんですけど」
「大丈夫、いらないから。中国語のほかに何か資格持ってる?」
「車の免許と・・・宅建とか?」
…後ろで笑い声。
あ、やっぱり?関係なかったモヨウ。

というようなやり取りがあって、「じゃ、担当の人に代わるから」
え?
と電話口に副校長先生(!)が。
そこで、給料など条件をほんの少し話された後、
「じゃ、校長先生の名前で推薦しておきますので。
詳しい事は後ほど教育委員会から電話があると思います」
ちょっと待って―!!(心の声)

その後、本当に電話があり「支援教育に興味ありますか?」って質問されたけど
支援教育なんてさっきまで言葉も知らなかったのー。
興味があるかと聞かれてもー。
何と返事して良いのかわからず沈黙してたら、
電話じゃ何だし直接会って話をしたいと言われ。

出かけたら面接だったー!!
だけど、他に誰もいなかったー!
その場で仕事が決まってたー!

というわけで誰に相談する時間もなく、
最初の電話から2時間も経たずに仕事決まってました。

で、昨日初めて学校に行ったんですが
靴箱とロッカーと机の上に手作りの「ようこそ○○先生」って札が。
先生なんてこっ恥ずかしいからやめてー!と心の中で叫びつつ
やさしい心遣いが嬉しかったです。
中に入ると、校長先生はじめ先生全員で暖かく迎えてくれまして。
教育現場なんて未知の世界だし、かなり緊張しながら行ったけど、
ホッとしました。

中学校なんて2?年ぶり。
入学式に参加して初めてクラスの子に会ったけど
か、かわええ~!!!
他のクラスの子供たちも、すれ違うたびに挨拶してくれます。
こっちの中学生は可愛いいなあ。

どれだけお手伝いできるのかわからないけど、
沢山勉強して、少しでも役に立てるように頑張りたいと思いマス。