ワクチン3回目

突発的に、ある特定のものが食べたくてたまらなくなる時ってありません？

それってきっと体が欲しがってる成分だと思ってるんですが、

先月はそれがワカメだったんです。

今回、写真は無関係

ちょうど季節だし、農水省(だと思う）の生産者応援で送料無料だったので

山陰の生ワカメをお取り寄せしたの。

生ワカメのしゃぶしゃぶ美味しいよね。

岩手にいた時は当たり前に食べてたけど、

火を通す前の茶色の生ワカメって産地以外ではほとんど売ってないの。

なので見つけた時は送料無料？ラッキー！ってなって

深く考えず冷凍or冷蔵のうち、小分けで使いやすそうな冷凍を頼んだわけ。

で、早速流水解凍して茹でたら…青くなんない。

あれ？解凍したらダメなのかしら？

で、冷凍のままお湯にドボン。やっぱりダメ。

冷蔵庫でゆっくり解凍。

朝作った味噌汁を夜飲む時のワカメ。つまり、ほぼ茶色(-_-;)

なんだこりゃー⁈

調べたら、特殊な方法で冷凍したワカメ以外、青い色は出ないそうです。

マジかっ⁈冷凍したことなかったので知りませんでした。

大ショック。てか、それ書いといてよねー。

すべて煮物になりました。がっかりです。

さて、3/26(土）ワクチン3回目打ってきました。

そもそも打つ気はあまりなかったけど

感染者減らないし、春休みで人増えてるしGWもある。

観光業で不特定多数と接するし、打っとく？な感じで。

ちなみに、ファイザー→ファイザー→モデルナね。

9:30　接種　12時間後から発熱（最高38.6℃）　頭痛　嘔吐　

その後もずっと頭痛と吐き気に苦しめられ、

水分のみ補給しながら朝方ようやくイブプロフェン

3/27(日）

7:00過ぎに37.5℃。

このまますぐ熱が下がると思ったら、昼前に薬が切れたようで

悪寒　頭痛　吐き気再び。

熱は39℃まで上がり、夕方少し楽になったので測ったら

まだ38.8℃

口にできたのはポカリとゼリードリンク、ヨーグルトと桃缶。

胸やけのような気持ち悪さと、ゲップ、腹部膨満感で薬飲めず。

3/28(月）

朝37.5℃。朝ヨーグルトとフルーチェ。

夫の逆流性食道炎用のタケキャブを服用。

昼37.8℃　胃の不快感が治まったので、軽くご飯食べてイブプロフェン。

夜37.3℃　2日風呂に入れなかったので入浴

3/29(火）

朝36.6℃　頭痛　強烈な疲労感

エナジードリンクでドーピング(笑）して復活

3/30(水）

朝35.7℃　頭痛　左腕の重だるさ痺れ、原因不明の手のひらのコリ。

これはワクチンと関係ある？

今こんな感じです。

結論：

若い人は発熱しても体力がある、老人はそもそも発熱しない(人が多い）

中年にはどちらもない。以上！

だれ?

数日前からソメイヨシノが咲き始め

春らしくなってきました。

なのに、昨日は暴風に大雨で台風みたいな天気でねえ。

週末なのに、船も飛行機も欠航ですよ。

来れない人、帰れない人が沢山出そう。

荷物も届かなそう。

そうそう、ウーさんがお星さまになって1ヶ月が過ぎ

家にウーさんクッションが仲間入りしました。

色付きの生地を選んでみたけど、やっぱり白が良かったかなあ？

PCで見る色と実際の色って結構違うよね。

いつものトリマーさんが手術でお休みにつき

2か月以上トリミングをしてなかったチャイは

いつの間にか、こんな小さい目になってしまいましてね。

まあ、こんな顔も見慣れて

これが普通になりつつあったんだけど。

再開したと連絡を貰って早速トリミングへ行き

戻ってきたらこんなでした。

誰?

あんた誰？

目が大きくなってびっくり。

飼い主じゃなかったら気づかないかもよ。

ちーちゃんの

ちーちゃんが見つけたの

ちーちゃんのなの

いや、固くて無理だと思うよ。

いただきます

獲物は最初に見つけた人のなの

じゃあさ、これとか

これは、ママが先に見つけたんだけど、

いただいていいわけ？

いやなの。

それもちーちゃんのなの。

あっそ(-_-;)

どうせ捕まえられないと思うけどね。

はっさく狩り

ウーさんがいなくなって3週間。

滑らないよう敷いてあったタイルカーペットを洗濯しました。

ホットカーペットカバー下のおねしょシートも外し

薬も使いかけは処分、半端のフードはチャイが食べ終わり

だんだんウーさんの気配が少なくなります。

やっぱり寂しいねえ～(T_T)

ほとんど寝てるだけだったけど、そこで息してる生き物が1匹いないと

こんなに違うんだ。

ウーが亡くなる前の週、隣のばあばと採りに行ったはっさくが

玄関に置いたままでね、皮がしなびたそれをさっきチャイと食べながら

前食べた時はウーさんも一緒だったな、って思いました。

隣のばあばいわく、ここのが一番うまか。

山の家のばあばが長い棒ではっさくを落としてくれます。

ばあばガンバレー！

上からボトボトはっさくが落ちてくるのでちょっと怖い

なので、こっそり抜け出して小川に入っていくチャイ

この後水に入りかけて怒られたけどね。

だって水冷たいもんね。

濡れた犬を連れて帰るの嫌だもんね。

ゴミ袋いっぱいのはっさくを断って

小さいレジ袋分だけ貰って帰って

寝てたウーさん起こして、みんなではっさく食べたの。

おいしかったよね。

11回目の３.11に

震災から11年経ちました。

その間に、エルとメイとウーが旅立っていきました。

1月はメイの命日、2月にウーさんが亡くなり、3月は震災の日。

1月から3月は一年で一番憂鬱な季節です。

震災以降、毎年のように各地で自然災害が多発し、

加えて2年前からコロナ。ただでさえ日常生活に影響が出てるのに

先月にはキチガイの独裁者が隣国を侵略し、世界中を混乱させてます。

愚かにも程がある。

戦争より先に解決しなきゃならない問題が沢山あるだろうに。

11年前、地震と津波で破壊された街並みを見て、

まるで爆撃されたみたいだと思った。

11年後、まさか人の手で同じ風景が作られているなんて。

あの時の被災者と同じように、すべてを失って

寒さと不安に耐えてる人がいるなんて。

ポスクロしてた時、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの

沢山のクロッサーさんと頻繁にカードのやり取りがありました。

Life is beautiful.

彼らのハガキに書いてあった言葉です。

そんな事思ったことない自分は目から鱗。

皆今の生活に満足して暮らしてていいな、と思った。

それがどうよ！一人のキチガイのせいでこんな事に。

震災の時、11年後の未来はもっとマシな世の中だと思ってました。

20年前、海外はもっと身近でその気になれば

いつでもどこへでも行けました。

それがまさか、コロナや戦争で飛行機が飛ばず、

国際郵便まで制限されるようになるなんて。

震災の時思ったのは、特別良い事が起きなくてもいい、

特別成功しなくてもいい、特別金持ちじゃなくてもいい。

フツーに暮らせればいいってこと。

ウーさんが言ってたように、毎日美味しくご飯が食べれて、

あたたかい布団で寝られればいいの。

ぼっくはいつでもlove＆peaceですよ。

今困難の中にいる人が、早く日常を取り戻せますように。

10年後は良い世の中になりますように。

少しずつ

介護仕様だった家の中が少しずつ片付き

ウーさんのいない日常にも、だんだん慣れてきつつあります。

ただ、時々思いがけなく時間が空いて、

あー、ウーさんの世話がないからか、と寂しくなるけど。

ウー語が聞けないのも寂しいよ。

仕方ないので勝手にアフレコしてますが、

はたから見たらすっかりヤバい人ですよ。

チャイは最初こそ探すような素振りをみせてましたが、

1週間もすると納得したようです。

メイ姉さんが居なくなった後のウーに比べると全然マシです。

ただね、ずっとお腹が緩いです。ストレス？

それから、ウーさんが使ったベッドをたまに使ったりします。

ウーさんのお下がりなの。

そういえば、もともとチーはベッドを使わなくって、

2，3個ベッドを置いていても、ほとんど全部ウーさんが使ってたの。

ウーさんはソファーに乗れないから、奇襲される床のベッドより、

ソファの上が安心だったモヨウ。

だけどさ、ウーさんはチーに意地悪したことないじゃん？

近くでオヤツあげてた時、間違って(チャイを）食べようとしたことはあったけど。

少し暖かくなったので、ロング散歩も再開しました。

飼い主の運動不足解消とチャイのストレス発散のためなんだけど、

チャイが牛歩すぎて運動になっているか甚だ疑問。

もう少しさっさと歩いてくれませんかね？

むり。

こういうのやめてくれるともっと早くすむと思うわけ。

ンガーッ！

チーがあまりに遅いから遊んでるんだけど。

ウーさんの初七日

初七日に合わせて、またお花が届きました。

花屋の納品書に住所以外の連絡先が書いてなかったので、

ひとまずこちらでお礼を言わせてください。Ｎ村さんありがとうございました。

調子を崩してから、あっという間に旅立ってしまったウーさん。

老犬の時間は驚くほどのスピードで過ぎていく事、

わかってて見ないふりしてたかも。

だってほら、ウーさん老犬生活が長かったから。

だいぶ前から移動は全て抱っこで、

ご飯やトイレにだって運んでもらってたし。

寝る時は抱っこで寝かしつけて、

熟睡してからベッドに移してたでしょ？

ある意味、それって介護じゃない？

大好きなお風呂だってずっとパパさん抱っこでさ。

この写真は2月4日。立ってウロウロできてた。

それが2月7日からはカートでご飯。

立てなくなって、ちょっと心配で病院行って血液検査したのが9日。

何ともなかったけど。

このカート、その後最後まで役立ちました。

床に寝せると立ちたくてバタバタするけど、

これに乗せてクッション入れてもたれさせると大人しくなった。

ウーさん、お座りできない犬だから。

ずっと低い姿勢で介護するより人も楽！

屋根のフレーム外して開口部を広くして、

フレームのつなぎ目は危なくないようにテニスボールでカバー。

人が椅子に座った時、同じ高さになるので、

ご飯あげたり、口周りの手入れするのも楽だった。

立てなくなって困るのがオムツ交換。

2人いればいいけど、1人の時は折り畳み椅子を改造したのが

少しの間役立った。

元々の布を外し、犬の体の高さに合うよう椅子の高さを調整。

クッション置いてさらにタオルで微調整。

こうやって立たせて後ろ足とイスの隙間からオムツを通します。

これもやりにくいけど、両手が使えるのでだいぶマシ。

モデル犬チャイ

結局、自力で立てず困ったのは２週間程。

肺炎でも最後まで立たせてやればシャーも💩もできた。

ご飯食べなかったのは、大ゲロ吐いた後の1日だけ。

偉かったねえ。

メイの時のように、一つ間違えたら死に直結するような

緊迫感も感じず、呼吸も苦しそうだったのは

鼻の穴が塞がった時だけ。

ギリギリな感じは全然しなかった。

悲しませないよう、最後まで頑張ってくれたのかな。

メイ姉さんとは2年3ヵ月、チャイとは2年7か月。

いつの間にか、姉さんと過ごした時間より

チャイとの方が長くなってた。

姉さんが亡くなった後、3年よく頑張った。

寂しいけど辛くないのは、ウーさんが長生きしてくれたおかげ。

ありがとね。