22日夜、わずか数分の間にかばんの中のチョコレートを盗み食いした家の犬たち。
メイは大量に水を飲まされた挙句、逆さ宙づりで振り回され
翌日には大嫌いな病院で注射をされました。
その後も元気だったので、中毒の心配はしていなかったのですが
運子から包み紙が出るまでは油断大敵。
整腸剤を飲まされ、必要以上にトイレに連れて行かれ、
運子をする度チェックされる生活。
そんな感じで、クリスマスといえど何の準備もしてませんでしたが
思いがけず良い天気だったので、プレゼント代わりに大好きな河川敷の公園へ。
久しぶりの公園で、はしゃぎまわる犬たち。
老犬は芝生の上で転げ回り、メイは走り回り、飼い主は振り回される・・・(涙)
走ると腸の動きが活発になるようで、2匹同時に運子をもよおす。
そして、とうとう
問題のブツがでたっ!
・・・エルの尻からっ!
これを見た時の脱力感ったらなかったなー。
エルは何事もなかったように運子に絡めたブツをひり出し、
老犬とは思えぬ軽快なステップで走ってゆきました
ああ、真実は小説より奇なり(byマーク・トウェイン)
メイちゃん?逆さ宙づりも注射もいらなかったわ―。
濡れ衣、無実の罪、冤罪・・・どれも普段の行いが悪いからだよ。
プロファイリングしてみた。
結局、食べられたチロルチョコレートは3粒。
1個はその場でエルの口をこじ開けて出したので、実質2粒。
帰宅後のかばんからメイがチョコレートをドロボウ。
パッケージごとカミカミして中身だけいただき、あとはポイ。
↓
老犬が匂いを頼りに近付き、ラッキー!と丸飲み。
包装紙がのどに詰まりゲーゲー(この音を夫が聞いていた)
↓
どうにか2個を飲み込み、最後の一個が喉につかえていた所
私に口をこじ開けられ、回収された。
メイは、グリニーズ一袋、夫の釣り用の疑似餌を丸飲みしても腹を壊さない
強靭な胃腸をもっているため、チョコレートをたべても中毒にもならなかった。
エルは、すぐにお腹をこわすので本来チョコレートはダメだけど、
今回は包装紙に残ったわずかなチョコだったので、おなかも壊さなかった。
という事ではなかったかと!
ま、再び我が家に平和が訪れたのは良かった
けど、エルちゃん? 知らんぷりしてソチも悪よのう…