旅は犬連れ 北海道2014 フェリーとか

ここ数日毎日ブログの更新ができてます。
なぜでしょう～？

それは、私がぎっくり腰でお休み中だから(涙）

ぎっくり腰の原因はゲリエール嬢。

最近、三陸の夜はめっきり寒くなってきたわけですよ。
夜寝ていると大分体が冷えているわけですね。

ゲリエール嬢の下痢は突発的にやってくるので、
熟睡中でも気配を感じたら飛び起きてゲリエール嬢のアシスト。
これこそ飼い主の鏡！

パジャマ一枚で外へ出て、お嬢様の下の世話。
時には薬草を食べに出かけるお嬢様につきあって
薄着のまま夜中の徘徊。
お嬢様が座れば、すかさずブツをキャッチするため中腰に。

それを夜中に何度も繰り返した結果、
朝起きたら立てなくなってました(泣）
ま、その前から兆候はあったんですけどね。

もともと今週は火・水お休みだったので、昨日とあわせて怒涛の5連休！
わーい！と言いたいけど、ベットから動けずひたすら携帯三昧。
なんてこったい。

今日はだいぶ良くて、何とか椅子に座れるようになったので
デジカメで撮った写真をアップできます。
というわけで、犬率の低い犬旅の犬の写真を。


ココに行きたいから北海道に行っていると言っても過言ではない
産直ニセコビュープラザ。

野菜も果物も安くて超ウマイのです。
なので休日は開店と同時に凄い客。
目の前で野菜が飛ぶように売れて行きます。


犬は外で待つ。


ゲリエールと羊蹄山。相変わらず首はタプタプ。

そうそう、今回フェリーは行きも帰りも到着時間の関係で「ブルーマーメイド」という新しい船に乗りました。
大型犬対応のフェリーという事で、ドッグルームも広かろうと期待してたら、
大型犬対応はプライベートドッグルームのみ。
普通のドッグルームは、今までよりずっと狭いケージだけの倉庫みたいな部屋。
部屋には人が一緒にいられるスペースはないので、ケージに入って何時間も大人しくできるワンコ以外は無理だなあと思いました。外に申し訳程度のスペースはあるけど、畳２畳分ぐらい？かなり狭いです。
人間にとっては新しくて設備が充実しているし、２等船室も居心地良いし
子供にも楽しい施設があるし快適。
人優先なら「ブルーマーメイド」、犬優先なら「びなす」「ブルードルフィン」かな。

我が家の犬は、暑くさえなければ車の方が落ち着くので、
ドッグルームは予約してお金も払ったけど、行きも帰りも車内残留。
車内残留できるかは、車の場所の運があるのでドッグルームの予約は欠かせないけど、
北海道といえどもワンコ連れ旅行は夏以外に限る！と思いました。

旅は犬連れ 2014 北海道その2

北海道2日目。

泊まっているのはニセコのいつものコテージです。
かれこれ4回目ですので、犬さんたちも慣れたもの。


独立型のコテージで気を使わなくて良いのが、
無芸のくせに縄張り意識だけは高いうちの犬さんにピッタリ。

キッチン、洗濯機なんでも揃っているので自宅のように使えます。
北海道の別荘って事で。

別荘ライフのお楽しみは、近くの産直で買う美味しいパンと野菜。
何はともあれまずは買い出しです。


その後、夫は1人で川下りに出かけ、私はスーパーで安くゲットしたイクラを仕込みつつ、犬さんたちと留守番。

食べきれない分はお土産にするのです(^ ^)

心配したゲリエールは、その後すぐに良くなりました。
どうやら寝不足とストレスだったモヨウ。

夜は庭でBBQしましたが、犬さんたちはゲリエール上がりなのと、
去年の乱闘のこともあり、部屋で待機。
犬の出番が少ない犬連れ旅行なのです。

これも老犬対策の一部。
普段は家で一日中寝てるだけだし、
いろいろやると疲れちゃうよね。

旅は犬連れ 2014 北海道その1

毎年恒例、北海道に行って来ました。
ここ数年、夏の北海道が暑いので、老犬の体力を考え今年は秋にしました。

しか～し、そんな飼い主の心遣いも虚しく、前日の夜まで絶好調だった老犬は初日からゲリエールに変身。

行く先々で運子を垂れ流し、北海道上陸直後、車内でトドメの一発を発射して、飼い主を絶望の淵へ追いやったのでありました。

よって初日の写真はこの2枚


駒ヶ岳



地獄の門の一歩手前。
エルの顔に注目。
この時から運子を我慢していたモヨウ

初日から絶食の刑となった老犬を連れ、トホホな旅が始まったのでした。

蕁麻疹？

膿皮症の悪化のため病院で注射をした翌日の朝、
メイに異変が。

いつものようにヤクルト牛乳を飲み、夫のバナナ牛乳を舐めた直後、
原因不明の蕁麻疹で30分転げ回りました。

膿皮症の患部とその他の部分が赤く腫れあがり、体を触ると全身ボコボコ。
家の中では敷物に顔をこすりつけ、激しくゴロンチョ。
外ではアスファルトの上で転げまわるし、キチガイのように走り回るし、
どうしようかと思いました。

抗生物質、ステロイドを注射した翌日だし薬のせい？
膿皮症の劇症化？
牛乳、バナナ、ヤクルトのどれかにアレルギー？

色々考えましたが、結局原因不明のまま30分ほどで症状は嘘のように消えました。
良かったけど、毎度メイにはびっくりさせられます。
何が起こったんだろう？

それから1時間後、再び心拍数が上がり、呼吸が荒くなり皮膚が赤くなり
しきりに抱っこをせがむので、またか？と焦りましたが、
抱いて落ち着かせて体をさするとそのまま眠りました。

どうやらステロイドの副作用で、血圧が上がったんだと思われます。
程度の差はあるもののエルも注射や薬の後は、結構同じような事があります。
ステロイドは一度注射するとどちらも4日ほど多飲多尿が続き、
それを忘れていると尿を漏らされて酷い目にあいます。


びっくりさせないでよー、まったく。

エルも一時膿皮症が酷かったけど、どうやって治ったんだっけ？
忘れちゃうもんだなあー。

更年期犬と老犬介護

9月に入って我が家の更年期犬と老犬の体調は
アップダウンの繰り返し。

先日、老犬の下痢＆発熱が治まったかと思ったら、
更年期犬の膿皮症が悪化。
夏休み中には治るだろうと思っていたのに、
9月に入っても治るどころか範囲が広がっています

というわけで再び病院へ。


下痢が治まったエルは、体が軽くなったのか絶好調。
遊びに行った先ではしゃぎまわり、ギャラリー前でゴロンチョを連発。
ところが数日後、玄関前の段差につまづき膝が曲がらなくなりました
尿のため腰を落とすのにも一苦労、ヨレヨレで踏ん張れないので
2年ぶりぐらいに鍼治療を予約。

しかも一度は治った下痢ですが、ご飯の量を元に戻して油断した途端、再び下痢。
今回熱は無かったけど、体力落ちてるのでメイと一緒に病院へ。



犬さん達の治療費で、諭吉に羽が生えて飛んでゆきます。
くーっ、夕焼けが目にしみるー（ウソ）

そうそうエルは、注射と鍼であっという間に復活しました。
浮き沈みが激しいなあ…。

老犬元気。

ポスクロ 2014/08

夏休み中は時間もあって、ハガキを送る気満々だったのに、
トラベリング中のハガキは、ウクライナ、ブラジル、中国、ロシアと皆時間がかかりそうな所ばかり。
届く気がしません。
中国の学生宛てハガキは、案の定60日過ぎてもレジスタされず、
8月末に期限切れになりました。

届いたカードは4枚。

その内の2枚はアメリカから。

本人は来たことが無いけど、旦那さんが一度日本に来たことがあるそうで、
日本をとても気に入っているそうです。


ハガキを書いた日が久しぶりの雨で、干ばつが続いているので
雨の匂いがとても良いわと書いてありました。

続いてベラルーシ

このシリーズのハガキは前にカラスをもらったなあ。
今回はヨーロッパオオカミです。
メディカルスクールの学生さんからで、読書が趣味、
最近のお気に入りはレイ・ブラッドベリの華氏451度だそうです。
いつか読んでみよう。

最後はドイツ

20歳の女の子で彼氏と一緒にスイス近くの小さな町に住んでいるそうです。

8月末にブラジル、9月に入ってウクライナ、ベラルーシ、ドイツ宛てのカードがレジスタされました。
ブラジルは25日、ベラルーシ14日、ウクライナ37日、ドイツ8日。
ドイツ万歳！1週間程度で必ず届くので安心です。

今回、正直ウクライナは届かないと思っていたのですが、
先方のプロフィールにウクライナではなく国名をロシアと書いて送ってとあり、
その通りに送ったら届きました。
ちなみに日本では今、ウクライナのその地域へ郵便物は取り扱い停止です。
テレビでは毎日ウクライナのニュースが報道されていますが
ポスクロを始めてから、海外のニュースが身近になりました。

老犬介護の秘密兵器

夏の疲れか、急な温度変化のせいか
先週エルが久しぶりにゲリエールになりました。

エルは毎年春先に必ずお腹を壊すのですが、今年の老犬は
絶好調だったので、油断していたのもあります。

気がついた時には、尻からパンプキンスープ状態。


エルの場合、出すだけ出させて１日絶食が一番効果的なので
今回もその通りにしたところ、次の日に下痢は治まりました。

が、お腹が痛むのか血糖値が下がり過ぎたのか震えが止まらない。
結局病院へ連れて行きました。
血液検査をしたところ、白血球が３万近くあり何処か炎症を起こしているのは
間違いないというわけで、注射２本。
体温３９度２分。でも、実は平熱を知らないので、イマイチ熱があるのかわからないー！

翌日、震えが止まったけど念のため再び注射２本。
体温３８度１分。昨日は熱があったのかと、ここでようやく気付いたのでした。
早速、動物用体温計を購入。結構高かった―(T_T)

病院通いと数時間おきのトイレで飼い主もクタクタでしたが、
その後は快調に回復しております。

老犬介護で今回役立ったのを書いておこう。

胃腸に負担をかけず、栄養補給できる八宝粥（made in Taiwan)

実は我が家の必需品。箱買いしてます。
病気でお粥を炊く余裕がないい時に超便利。犬さんも甘いので大好き。

１５年前にフリマで３００円だったミルサー。

まだまだ現役。肉でも魚でもブーンとペーストにします。
フワフワのヒラメのすり身とか、犬さん達はご機嫌で食べてました。

今回初登場でいきなりランクインの芋ペースト。

いつもの食事に混ぜるとあら不思議、運子が固まります。
薬を包む時にもすごく便利。
既にペーストなので、扱いやすい事この上なし。

老犬は体力がないので、ご飯を食べれないとてきめん弱りますね。


ばりゃ嫁さんに教えてもらった１００均グッズで老犬に優しい餌台も新設。
健康に注意しながら、今まで以上にご機嫌な老犬ライフを目指します。

チャームポイントの段首(笑）
バンダナが首肉のはざまに…