日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

読書感想

2015-07-12 | 私のこと
久々に娘がお昼寝中。

静かな日曜日の午後。


ちょっと密林にて物品購入した際に気になってた本を買った。

・聖☆おにいさん

天界から降りてきた仏陀さんとイエスさんのお話。
前々から面白そうだと思ってたのだけど、家に置いてていい物かどうなのか・・・と悩んでて。
夫さんから許可が出たので、1冊買ってみた。

全く宗教を知らない(娘のように)と訳がわかんないだろうなぁと思うけれど。
なかなか面白い本でした。
バカバカしくて笑いっぱなし。
他の神様たちも出てくれば面白いのにって思うのだけど、偶像崇拝禁止の方もいらっしゃるしね。
ちょっとでも仏陀さんとイエスさんの人生がわかると面白いかも。

夫さんも読んだらしく、次のを買っていいって言われたので5巻までの4冊を注文中。

娘はそんなに面白いなら・・・と読んではいるものの。
「まんがはね、つぎにどこをよんでいいかわからないからむずかしいねぇ」って。
2~3ページずつ読んでいるようです。


紀伊国屋書店で見つけた本。

・こどもおおかみの雨と雪

金曜ロードショーでやってたらしいけれど、映らない大分。
私もちょっと気になってたので、娘でも読めるようなルビのふってある子供用の本を購入。

狼男の子供が狼の血を引いていた。
女の子の方は人間として生きていく事を、男の子の方は狼として生きてく事を選んだという話。

子供と大人との感じ方は全然違うのだろうけど。

大人として、親として。
多々疑問点がある。
は?なんで?と言う事が何度もあって、所詮は作りもんだからね、と自分に言い聞かせて。

でも、田舎で暮らすということ、自給自足で作物を育てるということの厳しさには共感した。
並大抵の努力ではそこの地の人とは分かり合えない。
お母さんは勉強熱心でいつも子供のことを考えてて、そこは私も見習わなければいけない部分だと思った。

映像や絵を見ていない分、想像力として思い描く絵がシーンごとに出てくるのだけれど。
なかなかその場面に私もいるという風景には出会えず。

読み終わった時の感想は「ふ~ん」でした。



いつも本を読んでいて思う。
私には心がないのかなぁ・・・と。

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