日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

医療現場に外国人

2008-08-07 | 日記
稚内でネット上に同級生をイニシャルで死ねなんて書いといて、先生たちに叱られたからと言って自殺した高校生。
高校生にもなって、そんな叱られたくらいで死ぬんだったら最初から書き込まなきゃいいのに。
我が子がそんなことをしたら間違いなく、私は「お前が死ね」と言うだろう。
死んだ人を悪く言うのはいけないことだけど、思考回路が単純すぎる。


さて、医療現場に外国人の導入するというニュースを見た。
まずはインドネシア人が第一陣として到着したらしい。
その後、フィリピン人なども受け入れるようだ。

医療現場では看護師さんや介護福祉士さんが不足しているのだろうけど、その看護や介護を受ける側からすると、かなり不安を感じる。

彼らは仕事をしてお金を稼ぐためにやってくるのに対し、日本人は極め細やかなしっかりした技術を求める。
私は注射が大嫌いなので、日本人でも新人さんやあまり上手でない人の医療行為は拒否するくらいだ。(だから総合病院や新しい目の病院には行かないのだ)

4年以内に日本の国家資格を取得しなければいけないという点で、厳しすぎると言う意見もあるようだが、働くその国にあった法律や技術をマスターせずに命にかかわる行為をされるのは、受ける側として気持ち悪い。
さらに、日本語が通じるのか?という問題。
若い人であれば、ある程度ジェスチャーや英語で通じるかもしれないが、介護福祉士というとお年寄りの患者も多い。
そういう患者さんとの会話で、方言や昔の言い回しなど、私たちでさえも解らない言葉が通用するのだろうか。

日本人でも辛い仕事に弱音を吐いてすぐに辞めてしまう人が多いのに、外国人がそういう風に目標を失ったらどうなるだろう。
今までも、中国人やブラジル人などたくさんの工場が雇い入れ、逃走して悪事を働くケースがたくさんあったはず。
そして何とかっていう法律?があるために、国に逃げ帰った犯罪者は日本では裁けないという歯がゆい思いをした人もたくさんいるはず。

私が神経質すぎるだけなのだろうか?