日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

AであるとBとなる

2007-11-16 | 日記
一昨日の記事に載せた親と子供の関係の言葉。
全文載せてみようかしら。

「子は親の鏡」

貶されて育つと、子供は人を貶すようになる
とげとげした家庭で育つと、子供は乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子供も不安になる
「可哀相な子だ」といって育てると、子供は惨めな気持ちになる
子供をバカにすると、引っ込み思案な子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子供も人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子供は「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子供は自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
褒めてあげれば、子供は明るい子に育つ

愛してあげれば、子供は人を愛する事を学ぶ
認めてあげれば、子供は自分が好きになる
見つめてあげれば、子供は頑張り屋になる
分かち合う事を教えれば、子供は思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子供は正直である事の大切さを知る

子供に公平であれば、子供は正義感のある子に育つ
やさしく思いやりを持って育てれば、子供はやさしい子に育つ
守ってあげれば、子供は強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子供はこの世の中はいいところだと思えるようになる

ドロシー・ロー・ノルト著 ~子供が育つ魔法の言葉~ より


逆に子供を見れば、どんな親なのか想像ができるという事。
当たり前の事だけど、そこが難しいって話。