今日のネコちゃん。

延長さんでの勉強時間でのこと、一年生男子「ミッチ、ここに時計書いて・・。」って、「何?」「ママが帰ってくる時間、お仕事から。」「そっか、お家に帰ってもしばらくひとりでお留守番だものね、わかったよ。でも、そこには(学習ドリル)書かないよ、ちゃんと紙にかいてあげる。まず、今日の分の勉強を先に終わらせるよ。」「○に123456・・　短い針が7だよ、長い針がここ、これで7時16分。だいじょうぶだよ。ママすぐ帰ってくるよ。」 わたしが描いたその時計の絵を大事そうにズボンのポケットにしまうのであった。ちょっと安心したみたい。よかった。６時を過ぎるとずいぶんと外は暗くなってきたし、一年生は不安なんだな。トイレを怖がる(トイレの花子さんいるって、) 子もいて、行きたいのに我慢しちゃうのよくないから、入り口で待ってる。「ミッチ～」「だいじょうぶー、ここにいるよー。」と声をかける。この前、ひとりこわくてまだ途中なのにどうやらおしりに挟んだままダッシュで出てきたらしく、廊下に落ちてた・・○ン○　こういうことがありうるんですな。それで今日は甘えついでに「ミッチ拭いてぇ～」って　「拭きません、自分でちゃんとやるよぉ。」実は狭い個室でふたりきり、過去、他にミッチとクサイ仲の子もいました。指一本立てて、出たとか、実況しなくていいからー。彼の場合は仕方なくレアなケースですが・・。毎日、子どもを取り巻く世界はとんでもなく・・、でもやっぱり、どんな時でも、どんな事もまず子どもを受け入れること、あたたかい気持ちで、それが大事なのだとつねづね思います。それから子どもの声に耳を傾ける、疎かにせず話をちゃんと聞くことも忘れずに・・・。