秋を愛する人は心深き人

その日本橋の後、わたしはもう帰ろう思って、また通りの道を歩きだした。
そしたら背後から♪四季の歌が流れてきた。歌詞を手話でやるそう。
あぁー今度はなんか泣きそうになった。美しい歌声。
子どものころ、好きだったな、この歌。
春夏秋冬・・・
♪愛を語るハイネのような僕の恋人～って、
自分が生まれたのが秋なので、そこんところが特に好きだった。
図書室でハイネやリルケの詩集を借りて、ノートに写したりしたな、少女の頃。

秋の夜の晴れ舞台

帰り道、神社から歌声が聞こえてくるので　
カラオケ大会かしら(飛び入り有りか !?)と思ったら、
なぁーんだ、音源に合わせての踊りでした。
♪若狭の女　どおりで上手だと思った。
♪淡く咲けない若狭の女～　・・そうなんや。

お次はお江戸日本橋　よろしいなー。
コチャエ～コチャエ～

境内でね、みんな手を叩いてあげるの、やさしいわ。

スカイツリー☆

けっこうでっかいね。
まだ伸びるんだよね。
眼にして、ちょっと親しみが湧いたな。
これからは見つめるよ。