★甦る!! シティポップスの貴公子

2008-02-23 00:31:04 | ・山本達彦ミュージック
キャ~達彦さん ブログアップぅー。 
すてきカッコイイジャッケト集めりゃ、キャリアは長いゼ、30年。
わぉー80年代のポップな空気、待ってました!
なつかしい曲アレコレがいっぱい飛び出すのですね。
コンサートチラシはないのかな、あとひと月、広報は大丈夫かしら。
もっともっと宣伝して世にお知らせしないと、せっかくのお祝いですから。
知らなかったなんて、もったいない。
当時、武道館でキャーキャー言ってた彼女たち、みなさん集合ですぅ。

わたし、たまに思います。
自分も含めて、現役達彦ファンの多くは大人になっていくつになっても、
いまだ女子高生、女子大生みたいなところがあるなって。
あの頃のまま卒業してません・・みたいな。
そう、悪い意味じゃなくってね、乙女心のかわいらしさよ、永遠に。
それは達彦さんが変わらずに、私たちをそのような気持ちでいさせてくれるから。
ある意味、リアリティーがない夢のなかの心地よさなのかもしれない。
それでいい、それも魅力のひとつだと私は思っている。
昔より自然体でお話も楽しい達彦さん、キョリは近づいたかな。それもよし。
とにかく魅力満載の達彦さんのアニバーサリーコンサートがとっても楽しみです。
ひとりでも多くの方に足を運んでいただきたいです。

祝!30周年達彦さん♪

2008-02-17 23:55:19 | ・山本達彦ミュージック
★山本達彦デビュー30周年アニバーサリーコンサートInformation

★3月22日 土曜日
★九段会館大ホール
★開場 17:00 開演 17:30
★チケット料金 7000円(全席指定/消費税込)
◎チケット一般発売中です。★チケットぴあ ローソンチケット イープラス
こちらは私のお気に入り達彦さんグラビアショット 掲載は期間限定ですよん →↑

★追記 この前、↓ 下のようなことエラそうに言っちゃってちょっぴり反省。
達彦さんは小中高と学校は゛暁星゛で、妹さんは゛白百合゛に通ってらっしゃったので、
九段のあたりは思い出の地なのでしたね。
大勢の方が達彦さんのお祝いのコンサートに足を運んでくださるといいなぁ。

メモリアルメモリアルぅ★

2008-02-16 00:37:53 | ・山本達彦ミュージック
★1919年 国会議事堂設計において下田菊太郎が「帝冠併合式」提唱
                     ↓
コンクリートビルディングの躯体の上に反りのついた和風瓦屋根を載せる

ほんとはね、あくまで個人的にですよ、わたしのなかで、
ナチュラルな達彦さんのイメージと帝冠式は結びつかないので、
シティポップスを包括するアニバーサリーコンサート会場としては
九段会館(軍人会館)はどうだろう、いゃだ、ちがうなって思う。
ワタシ的にね、思うんですけどね。

だって達彦さんはやはりモダニスト、インターナショナル。
巴里の空、ロンドンの風、西欧の息吹をこれまで纏ってきた。
それをメロディアスにサウンドに多く表現してきた。
ワールドカップサッカーの応援時は自分のなかのナショナリズムを
認識したみたいなことをおっしゃってらしたけど。
それはそれで当然の別の話。

でも、そうよ、そんなの関係ないわ。
私がちょっと感じていることなんて、当日になったら忘れてしまうのだから。
会場なんて気にならない、 大切なのはそういうことじゃない、
長年の達彦さんの音楽生活をファンみんなでお祝いする気持ち、
ありがとうの感謝の気持ちを込めて。
25周年の時、あんなにしあわせだった、しあわせだったよ。
キャ~~達彦さ~ん
それに九段会館も昭和9年から歴史はあるし、
よく見るとアール・デコ風!?なディテールがあったりするからね。
あーカンゲキだよ、30周年、けっきょくそういうことなのですわ。ニコニコ。
(なんじゃそりゃ、ひとりツッコミ シツレイシマシタ)

太陽がいっぱい

2007-09-30 23:31:36 | ・山本達彦ミュージック
残念ながら運動会は延期、冷たい雨だったわ。
でも、届いたばかりの LE SOLEIL Automneを胸に
抱いてお出かけしたから、(緑がまぶしいよ、ナマ写真付き)
だいじょうぶぅ、あたたかかったの。

秋モードの小町ちゃん、登場!!
ブーティーできめてほしかったけれど、
バッグが旬な達彦色みたいだからいいんじゃないかな。
゛本で調べたらシャンパン、或いはマシコットなどと呼ばれる色だ。゛

友達にタツヒコソングをお届けするとお約束。
何をセレクトしようかな、うれしくも悩んでしまう。 

浅い夢

2007-09-17 16:10:54 | ・山本達彦ミュージック
どこか遠くを見ているようで
かき上げる前髪から 静かな眼がのぞいてた
その一瞬のときめきで あなたを選んでしまった
 
来生さんが醸し出す雰囲気の歌の世界もいいなって思う。
グッバイデー・セカンドラブ・シルエットロマンス・夢の途中
友達がダビングしてくれたMDに浅い夢が入ってる
一曲目、今も聴いてる・・

達彦さんがピアノで語ったら、どんな感じだったのかな。
マンダラライブ、達彦さん、お元気そうでよかった。

Les parapluis de Cherbourg

2007-07-04 23:53:17 | ・山本達彦ミュージック
゛シェルブールの雨傘゛
達彦さんのピアノ弾き語りで聴きたいな。

ずっと以前、NHKのタイトル音楽・夢サウンドだったかな、
番組に出演されてたのステキだった。
フランスの香り似合うものね、達彦さん。
あれから具合はどうかしら、お元気かな。
SOLEIL(ファンクラブ会報)のエッセイ読んでまたちょっと泣けた。

明日は傘の出番はなさそう、気分も明るくココロのお洗濯しよう。

みちの楽しみ

2007-06-28 00:17:45 | ・山本達彦ミュージック
大事な、好きな男性(ひと)、います。それはしあわせなこと。
達彦さんは私の好きなひと、大好きなひと。
しなやかな自然体で、いつも自分らしく、大人の男性の良い香りを漂わせている。

眼の病気再発のこと、辛かったでしょうに、
正直に話してくださって驚いたけれどうれしかった。
これから先も、あなたのファンなのだから何があってもすべて受け入れます。
ゆっくり焦らずに静養してください。創造の海を泳ぎながら。
私も、昨日より今日、今日より明日、自分を好きでいたい。

「幸い僕は20代、30代の自分より、近年の自分の方が好きだし、自信もある。ピアノが今でも自分にとって難儀でありスイートな存在であるように、この病気も難儀なものであるが、新たな創造のインスピレーションとして行けたらと思う。病気と言われるネガティヴに思われているものによって生まれる新たな自分の音楽への情熱、美への接近、自分でもどうなるか分からない未知の楽しみがある。」
★TATSUHIKO BLOG message from Tatsuhikoより 
 

祝.NO.100

ああ 余韻にひたる。

2007-06-25 23:59:43 | ・山本達彦ミュージック
今日は一日じゅう昨日の達彦さんを思い出してた。ライブ空間に浮かび上がった紫陽花が美しかった。お母様の家のお庭からもっていらしたそうだ。お母様も眼のことはご心配なさっているでしょうね、親にとってはいくつになっても子ども、息子は息子ですから。どこの親も同じです。

開演ギリギリの当日券、エレガンスモード、ひさしぶりの高いヒールに大丈夫かな、立ち見だろうなと思っていたので、違ってヨカッタと思いつつも少しフクザツな気分。後ろのほうはお席に余裕があって、なんかちょっぴりさみしかった。知った友達の顔を探したけれど、やっぱり来てなかった。みんな他にもいろいろ忙しいんだよね。でも、またいっしょに楽しめたら良いなと思う。達彦さんのピアノタッチ、指使い凝視を諦めて、身動きのとれない中途半端な真ん中よりは、思いきって座席は奥の最後列ねらい、ゆったりソファーだし。これは毎年満員御礼の12月のクリスマスライブには有効な作戦、つまりは後ろの誰にも気兼ねせず、思いっきりスイングできるということ。達彦さんのピアノ、呼吸に合わせて、一体感を味わうのがとっても好き。どうしてもしぜんとそうなっちゃうもん。
 
達彦さん、サングラス登場でドキッとしたけれど、水玉を描くミラーボールが優しくまわってほっとさせてくれた。一曲目が雨のシーズンでもウキウキ感があるシンギンインザレイン~~うれしい。♪リラックスリラックスも特に気を張って働いている独身女性には効くんだわ~。♪イントロですぐわかったよ、ELDORADO カッコイイ。♪ファーストアルバムからの♪雨上がりの海はなんとも優しいメロディーでデビューの頃の初々しさが変わらずに何年経っても息づいてる気がする。♪LONELYは岸さんの曲でメロディアスだなって思う。今回のの♪雨に想いをは格別だった。達彦さんも思い入れが違ったと思うな、私は目を閉じてソファーに身をまかせ完全に別の世界に行ってしまった。そのまま流れるように♪黄昏の中でまどろんでいた。そしたら目が覚めるように♪チャーンチャラッチャJAZZY AGEで私はすぐにノリノリ、目の前のみなさんのシルエットが動かず手拍子もなくてもったいない。前方の達彦さんに近い方はピアノプレイがすごくて呆気にとられたのかもしれない。ヘップバーンの映画「ティファニーで朝食を」のお話からやっぱり♪ムーンリバーにつながって、達彦さんのメロディーは映画音楽もピッタリ、いつぞやの♪パシフィックブルーもまるでフランス映画のエンディングみたいな雰囲気のアレンジだった・・・。ステキ・・うっとり。♪エリック・カルメン「もう恋なんてしないさ」イントロのピアノ和音が♪眠れ恋人のそれとちょっと似ていてうれしくなる。映画「ブリジッドジョーンズの日記」のあの曲も、昔、聴かせてくれたことがあった。そんなことを思い出す。

そして♪Midnight Express ゛もっともっと生きてみる 熱い思いで 生まれ変わるトンネルをぬけたなら゛♪Last Love Forever ゛誰だって自分しか見えなくなる時があるもの゛そうだよねなんて思いながら、そして゛与える愛に出会う゛♪TO BEが出たとき、一瞬胸が胸がキュッとなった。達彦さん、何もなしにたまたまこのTO BEをもってきたんじゃない、やっぱり感じてるものがあるんだ、でも決してそれは悲観的ではなく、この歌のように力強く昨日より明日・・TO BEなのだと想像する。♪PHOENIX ISLANDSは昨年五月マンダラでギターかきあげる達彦さんをみつめながら私めちゃめちゃしあわせだった。゛恋が僕をはなさない゛また聴けてうれしかった。最新アルバム「トルソ」をライブで聴くのは私は初めてだ。♪悲しみの余韻、いい感じだ゛瞳には雪の予感゛やっぱり初のお披露目は良いな、遅ればせながらすごく感動した。お正月にひとりで繰り返し聴いていたことも甦った。ラスト♪時を行く舟、これが出たか。これまた詞が深いんだ。いつだったか、達彦さん、この時を行く舟に関しては、亡くなったお父様のことを思い出すと話してくださった。今回は特に情感がこもっていた。すごい迫力で歌い上げた。鳴りやまぬ拍手。いったんステージから姿を消した。アンコールに応えて再度登場。アンコール一曲目は爽やかに♪日付のない未来、そしてラストのラスト♪紫陽花 永遠の名曲。今の季節にピッタリ。そして紫陽花を人生に重ねて歌う。実は当日の私のプリーツ巻スカートにもピンクとブルーの紫陽花が華やかに咲いていたのだ。そのことは少し私の気分を明るくさせた。

ほんとうに良いライブだった。力強く伸びたボーカルと気迫のピアノプレイ、自らの不安を払拭するかのように見事なまでの達彦さんのプロ根性が光っていた。達彦さんの想いをこのライブで我々ファンに届けてくれたんだと感じる。ちょっと胸が痛かったりもしたけれど、感動した。2度目の手術と入院、少なからず精神的打撃もあったでしょう、ライブは病み上がりで大変だったでしょうに。そんなことを考えると胸が熱くなる。参加できて本当にヨカッタ。しみじみと感じる。忘れられないライブとなった。達彦さん、どうもありがとうございました。どうぞどうぞお大事に・・ゆっくりと眼をいたわってください。ブログメッセージあるかな、待ってます。