アンブリエル(Mic)です
東京から日帰りで気軽に行ける、超オススメパワースポットのご紹介~
13月暦のKIN1、記念すべき日(2/13)にワタクシ、茨城の鹿島神宮へ行ってまいりました
しかもご一緒だったのが、なんとKIN1誕生日の方なんてシンクロなのでしょう。
天の計らいか、当日は天気や時間、出会う人など全てに恵まれた完璧な日となりました。
東京駅から高速バスで行くこと、2時間。。(バスは行きも帰りも10~20分おきに出てます)
2人以上で行く場合、回数券を買うのがお得デス。
「鹿島神宮」バス停から少し迷ったものの、通りがかった品の良い女性の親切に助けられ、無事神宮へ到着
みなさま、覚えていらっしゃるでしょうか。
この辺は3.11の震災時、結構な被害があったことを。(地元の女性曰く、今も復旧が進んでないところがあるとのこと)
神宮の鳥居も被害にあった一つ。
入口の鳥居は崩れてしまってありませんでしたが、このドーンとした石の「鹿島神宮」にまず度肝を抜かれました。
「おおー、来たゾ!」という感じ。
こちらの宮は、常陸国一宮。
ウィキペディアで調べますと、【創建は神武天皇元年(紀元前660年)とされる。
大化5年(645年)には、鹿島神郡が設けられたが、当時神郡(神領)を持ったのは伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の三社のみであった。】
かなり古くからあった由緒正しい神宮のようです。
御祭神は、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)という雷神さん
名前からして猛々しい感じですが、やはし生まれた背景から猛々しかった。。
古事記では、国生みの女神イザナミが火の神カグツチを生んだことで亡くなってしまうのですが、悲しみと怒りで男神イザナギがこの火の神をバッサバッサと切ってしまうんですね。
その血しぶきからこの神様が生まれたのです。スプラッタなスゴイ話じゃ。。。
そしてこの神様が活躍するのが、天孫降臨の時。
なかなか首を縦に振らない国つ神への使者として、武力に優れたこの神が抜擢されました。
見事、任務?を終えた武甕槌大神は、この鹿島神宮で武道の神・軍神として祭られてます。。
(西洋の大天使イメージだと、ミカエルですかね~)
門をくぐると立派な本殿が。
御幣(ごへい)―白い段々の紙―が真中に祭られてあって、雷を感じました~。
そして奥宮に続く道は、まるで伊勢神宮のような大木がわんさとあって森のよう。
巨木フェチなアンブリエルさんにはたまらナイ~
当日は風が強かったのですが、この森の中ではすっかり守られて快適でした。
奥宮のまた奥に、地震を起こすナマズを鎮めている要石と、霊泉の御手洗池があります。
要石は今回、ワタクシが一番気に入った所。
そこにいると重力を感じて、身体がグーンと地面に張り付けられます。まるで磁石みたい。
御手洗池は水がとっても澄んでいて美しかった。そばの木がジンジョーでない枝っぷりでビックリ。
水フェチ(どんなんや)でもあるアンブリエル、シッカリ湧水をお土産に
横にはその湧水を使ったそばなどを出してくれるお茶屋さんがあって、休憩に最適です。(空のペットボトルあります)
お庭も広くてじっくり回ると半日は必要かと。
春はきっとキレイなんだろーなー。
お伊勢さんと比べると、自然が野性味あふれてる感じ。ワタクシは好きです。
何日前から色々なシンクロがあり、その全てがなんとなく「鹿島さんへ行け」と言われている気がしました。
だから行ったわけですが、友人に聞いたところ、この御宮は「決心」するときに行く所だそうな。
そのことは来てから知ったのですが、してみますと今、ワタクシには「決心」が必要だったのでしょうか~。。
とっても良かったので、また時間を取ってゆっくり巡りたい所デス。
Love, Light and Harmony!