The Blessing of Gold~金の祝福

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臨死体験

2016-06-30 | オススメ 本

アンブリエルです

 

最近、夢関連で本をイロイロ探していた際、偶然見つけたオモシロ本をシェア~。

 

『臨死体験』

立花隆著

文藝春秋

 

臨死体験とは死に臨む体験のこと。

 

かなり平たくいうと

事故や発作などで死ぬ手前、もしくはいったん心停止状態になり、死んだ後と思われる世界を垣間見て戻ってきた人の体験談ってことです。

 

上下巻で各400ページくらいなので、かなりボリュームあります。

1994年発行なので、もう20年ほど前の本ですが、内容は今でも興味深いものが多く。

 

個人的には立花さんの作品は好きでして。

といっても他に読んだのは『宇宙からの帰還』だけなんですけどー。笑

 

カレはワタクシ的には「ザ・ジャーナリスト」ってカンジで。

 

フットワーク軽く、リサーチが綿密、なるべく偏らず、思いこまず、たくさんのインタビューをとり、時に自分で実地体験し、仮説や論を展開して突き進んでいく、カレのジャーナリスト魂には舌を巻きます。

 

なのでカレの視点というのは、かなり「私たちより」な氣がします。

つまり、最初はほとんど専門知識がなく「白紙」の状態。

 

興味だけある、ってところから、

いろいろなリサーチを経て、自分なりに意見や考えを持てるようにしてくれる本だなー、と。

 

ちなみに『宇宙~』は、宇宙へいった宇宙飛行士たちのインタビューをまとめたもので、かなり興味深い内容デス。

宇宙船の科学的な話から、「神と会いましたか?」なんてかなりツッこんだスピ的内容まで幅広く、フツーな人からスピな人まで楽しめる作品かと。

 

 

で、臨死体験に話を戻しますと。

 

アンブリエルは、「スピリチュアルを科学する」ってのが元々好きでして。

目に見えないフシギ現象を、科学的に理屈をつけて解明していくのがオモシロくて面白くて!

 

そういえば、また脱線ですが。笑

 

先日、日下先生という西洋医学の先生のビデオ講演会を月船で聴いてきました。

お店のブログ記事

興味ある方は、「日下先生 磁気」で検索してみてください。

 

先生は「万病を治す」治療はないものかと模索し、結局「磁気」と「オゾン」に行き着きます。

この2つは地球に大昔からあったもので、地球の磁場周波数とシンクロした療法だそうな。(かなり大きなスケール感です。

 

つまり、地球が出してる周波数にシンクロしてると、私たちは心身健康だそうです。

それが日々のストレスなどで乱される=周波数が乱れると、病気になったり心が疲れるのだとか。

 

と、「地球のリズム=私たち」だと健康っていう、素人のワタクシでもナットクな、シンプル治療~。

(ワタクシ思うに、「本物だなー」ってモノは、いつでもシンプルで誰にでもわかりやすいモノかと。

 

他にも祈りや言霊が治療にかなり影響ある、ってこともお話されてまして。

 

「きっとそうなの、科学的にはまだ証明されてないけど」ってものが、「証明されました!」話聞くとワクワクするビョーキがあります、ワタクシ。笑

 

 

・・で、再度臨死体験に話を戻します。苦笑

 

結構、こういう話は元々興味があったので、いくつか本を読んでます。

でもそれらは思いっきりスピよりな話で、「スッゴーイ!」と個人的には大コーフンな話でありました。

 

今回のこの本は、スピよりでない、偏りなく普通感覚から臨死体験を見る、というもの。

 

まぁ、よくぞこんな人数のインタビューしたな、って位、いろいろなひとの話が載ってます。

体験者はもとより、臨死体験を最初に科学した方、精神科医、脳神経学者、といった科学畑の方々も。

 

読んでいくとわかることですが、臨死体験はかなりバリエーションがあり。

例えば、臨死状態でなくても体験する人もいるということ。

 

また体験は、その人の文化背景(要するに宗教観や小さい頃聞いてきた伝承など)によって、ばらつきがあるということ。コレもオモシロイなー、と。

 

例えば日本だと「お花畑」「三途の川」、

アメリカだと「キリストの光」「神の愛」、

インドだと「ヤムラージ」←インド版、怖くない閻魔大王 とかね。

 

興味深いのは、子供の体験談で、彼らは大人に比べてまだ文化に染まってないので、シンプルに「きれいな光を見ました」みたいに、キリストだとか神といった「意味づけ」をしてないことが多いのです。

 

そう考えると、読み進めていくうちに、臨死体験談でよく聞く「神との一体感を感じた」とかいうのは、私たちの脳内で「きっとそうに違いないっ!」と思いこんだ産物なのか?と考えられなくもなく。

 

「スピを科学する」で科学に偏りすぎると、時にそんな味気ない、パサパサ料理みたいな「ツマラナイ」感覚があるものです。。笑

 

でも!

「臨死体験には、きっとまだ科学的に証明できない「何か」神秘的なものがあるに違いないっ!」とアンブリエル的には思う(信じる)のでありました。

 

まぁ、この本から20年経ってますから、この手の分野もかなり研究進んでいるのではないでしょうか。

きっと、科学者とスピ人が垣根を越えて仲良く研究してくと、進みが早いと思うんですけど。

 

 

余談ながら、臨死体験、夢の世界にも通ずる話ではないか、と思ったりします。

 

何より、取材を続けてた立花さん自身、あまりにも体験者のみんなが「死が怖くなくなった」の言葉を受け、死に対しての恐怖がなくなったとのこと。

未知だから人間は恐れる。

 

なら、事前に聞いていたら?

そういうイミでもオススメです

 

Love, Light and Harmony!

 

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