アンブリエルです
今日は、宇宙モノの映画を2本立てで見てきました。
インター~は、作中の宇宙描写が本物らしい、、という前評判を聞いてまして。
そうすると、宇宙人好きなワタクシとしては、それだけで「見たいっ!」になるんですね~。笑
で、見てきた感想としては。
インター~は、途中から話が難しすぎて、頭の理解力がついていけませんでした。苦笑
時空を超えた科学的話は、やはし難しかった。。
たぶん、あと2回位見ればわかるかも。
宇宙的な時間で考えると、人間の一生がすごく小さく見え、スケール感が大きくなりますね。
宇宙描写が・・の話から、勝手に「宇宙人(または高次元存在)が出てくる??」と期待してましたが、そこはちょっと期待ハズレで、残念。。
余談ながら、浦島太郎のお話はまるっきりの作り話ではなく、きっと宇宙や異次元がからんでいる話なんだろな、と思いました。
そして、0グラの方はといいますと。
コチラもTVなどでかなり評判になってた記憶がありましたが。
インター~が3時間くらいだったので、コチラはかなり早く終わっちゃったなーという印象。
確かに、無重力描写はグッドで、目新しいカンジがしました。
こちらは、話が大変タンジュンで分かりやすかったです。
2本見て非常に思ったのは、「当分、宇宙へ行くのはいいや」になりました。笑
・・と、今回は、個々の映画の内容云々ではなく、2本の映画を見て全体的に感じたことをシェアしたいと思います。
改めて、地球って私たちにとって、とても恵まれた惑星なんだなーと。
私たち生命体にとって、とても住みやすいんだってことを感じました。
宇宙からの有害光線から守られてて、大気、水、動植物があり、適度に昼と夜が分かれてて、季節もあって。。
そんなことを一つ一つ挙げていくと、長い長いリストになるハズ。
それは「奇跡」というしかない位、絶妙なバランス具合です。(絶対、神的領域デス!)
インター~の方は近未来な設定で、いよいよ地球に住めなくなってきたから、他の星へ移住計画を、その前に候補惑星を探しに行く、という展開です。
0グラは、宇宙空間にいる飛行士がアクシデントを経て、無事地球へ帰還するという話。
どちらも、とてもじゃないけど、地球以外じゃ生きていくのが難しい、と一発でわかる説得力です。
ちょっと宇宙服が敗れたら息ができなくてアウト、無重力の宇宙空間に放り出されたらそのまま永遠に漂うしかない、「助けて!」っていっても誰も助けてくず、自分でやるしかない。。その絶望的孤独感ったら
ちょっとイメージしただけで、ゾッとします。
それはそれはオソロシイことです。
究極のサバイバル力が試されますー。(そんな苦労は絶対カンベンですー。泣)
宇宙を見渡すと、圧倒的に、人間が住める環境は限られてます。
だから今、私たちがここ地球にいるって「生かされている」と感じるのです。
「生きることを許されている」っていう感覚。
なので、当然ながら「地球を大事にしなきゃ」って思いました。
住めなくなってから他の星に・・じゃなくて、その前に、環境破壊とか地球に私たちが住めなくなってしまう現実を創りだすことを止めなきゃって。
私たちはもっともっと、「地球に育まれていることに思い至って、感謝しなきゃ」って。
所詮、私たちはこの地球に一時、「間借り」させていただいているワケです。
その間に、大恩あるこの地球を壊すようなこと、しちゃいけないとシンプルに思いました。
それが私たちにできる、「間借り」させてくれた地球への恩返しだと思うのです。
映画館を出た後は、なんだか密封された宇宙船にいたかのように、酸欠状態なカンジで。笑
いや~、宇宙、この肉体では行きたくないですね(つくづく)。
ちなみに映画は早稲田松竹でやってました。
コチラでは、少し前の映画を期間短く、まとめて上映してるようです。
駅から近く、2本みれて1300円、食べ物持ち込み可、座席も広く、トイレもまあままキレイ。
映画好きさんにはオススメです。
Love, Light and Harmony!
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