アンブリエルです
『手放し』ということにフォーカスし、ボトルを使い続けて見えてきたことがあります。
『手放し』とは、『赦す』ことに他ならぬのではないかと。
『赦す』とは、それに執着しなくなる、水に流す、(いい意味で)もうどーでもいい、そんな言葉に置き換えられると思います。
過去のこだわり、思いこみ、、そういうものと再び向き合って、固く結ばれたヒモの結び目を解いていく、そんな作業が『手放し』なのではないでしょうか。
そんな風に思えます。
ということで、今日は第二番目の手放しボトル、ホントはB26オレンジ/オレンジですが、なかったので、B41ゴールド/ゴールド。
結論からいえば、今このタイミングでのゴールド使用は、ドンピシャ大正解!ってカンジでした。
(やっぱり、ナニゴトも必然ですね~。)
思いのほか、長くなっちゃいましたので、時間のあるときにゆっくりお読みクダサイね~。
このボトルを使ってつかんだのは、
ズバリ
「価値観の偏りを正し、あるがままを見続けられる強さと意志を持つ」ということ。
年末あたりから、ゴールド・イシューに取り組んでいるナーとは感じてたのですが。
そしてココで、ドデカイ“ココロの禊ぎ”となるのです~。
(やっと、ココにつながりましたー。長かったな~。??な方は、part.1をお読みになるとワカリます。)
ゴールドって、オーラソーマ界でも、ここ近年クローズアップされている色で、
なぜかというと、「私たちの核となる中心」がある場所に対応する色だからです。
なので、ゴールドに取り組むということは、「魂レベルの本当の自分」をみるということに他ならないかと。
深いレベルなので、ゴールドは気合い入りますね。
サテ、このボトルを使って1日目。。
自分の「見方の偏り」に気づきました。
それは例えるなら、コタツ下の敷物がヨレてて、座り心地に違和感がある、気持ち悪いカンジ。
または、メガネのレンズに汚れがついて、何かみるだびに視界がさえぎられる、そんなカンジ。
(メガネっ子だけにしかわからない、この不快感そりゃー、ヤなものですよ。笑)
一度気づくと、気になって仕方がない。
気持ち悪くて、一刻も早くそれを取り除きたくなるんです。
そういう類いの不快感に気づきました。
で、「偏った見方」というのは、自分で作り上げてきた「価値観」に他ならない、ともわかりました。
コレ、決してワタクシだけの話ではないと思いますので、取り上げてマス。
「価値観」は私たちが日々すごす中で、家庭・社会・メディアなどで刷り込まれた意識であり、「クセ」ともいえます。
なので、自分が生まれてきた文化的背景も多分に関係していると思います。
宗教とか、社会的通念、家庭や学校での教育やしつけ・・・などです。
例えば、麻薬使用者に対しての反応ですが。
アメリカではわりと寛容な気がします。
俳優やミュージシャンなどの有名人がドラッグ中毒になっても、あまり白い目で見られることはないですし、むしろそこから更生して復活、ヒット作を飛ばすなんて話がたくさんあります。
一方、日本はというと。キビしい。
一端ニュースで報道されると、過剰なまでの報道とそれまで販売されていた作品まで回収、法的に放免になっても、社会的には家族までもが後々まで白い目で見られることがほとんどです。
(まぁ、これもワタクシ目線で「偏った」見方かもです。笑
本当はアメリカもシビアで、日本も寛容かもしれません。麻薬使用を擁護しているわけでもありませんし。)
この刷り込みは、日常的に無意識的に繰り返されるので、私たちはそれに危機感を感じず、同じく無意識的に受け入れてしまうことがほとんどです。
そしてそれが、その人の「色眼鏡」になっていきます。
結構、ニンゲンはあるがままをみているようで、見ていません。
自分が信じているように、世界を人を見ていることがほとんどです。
で、私たちはそれをあまり認めたがりません。
「そんなことない私は偏ってないワ」て思います。
私もそうでした。
でも、偏ってたんです。
それも結構。笑
もちろん、この「価値観」は一方的に与えられるものではなく、ちゃんと自分で取捨選択をしているとも思います。
ただ、やっかいなことにその選択は、元々の自分の気質や性格で「好み」で選んでいるということです。
だから、自分に「いいように」世界を作り変えてしまうことが可能となってきます。
人がいればいるだけ、違う世界が出来てきます。
その理解が難しいから、世の中にこれだけ不調和が出来てくるのでしょう。
もちろん、ニンゲンですから100%偏らないなんて、アリエンとも思います。
でも、「あ、自分は偏って見てるんだ」ってわかっていると、一方的に「アイツが悪い!」ってことが減ると思うんですよね~。
そうして世界は、自分や人に優しくなれるかもしれない。
今、我が家の隣のお家が壊され、新しい家が建とうとしています。
ちょうど今日、重機が入ってガツンガツン壊しているところで。
その振動が結構スゴくて、まるで自分の家が壊されてるみたい。
何かが土台から壊され、新しいものが生まれようとしている。
今までの価値観の偏りを禊ぐ。そして家が建つ。
そんな現実と自分の内とのシンクロに、人生ってホント、オモシロいな~って思うアンブリエルでした。
Love, Light and Harmony!
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