(3/19追記)
とりあえず3枚ほど回してみましたが、定格でのGPU Boostの効き具合により、耐性の良し悪しがおおよそ分かる感じです。
このあたりGTX680と似ている気がします。
ロゴが光ることに今日気づきました。
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(3/12)
予備機がなんとか手に入りそう、ってことで、GTX TitanのO.C.耐性のチェックを始めました。
環境は以下の通りです。
CPU | Intel Core i7 3960x E.E. 4.0GHzベンチ専用設定 |
Mother | ASUS Rampage IV Extreme |
GPU | Zotac GeForce GTX Titan |
PSU | Enermax Platimax 1000W×2 |
OS | Windows 7 Enterprise 64bit SP1 |
Display Driver | 314.14β |
なお、GTX 680から搭載されたGPU Boostにより、ベンチ中にGPU・メモリクロックがリアルタイムに変更になるため、モニタリングにキーボード付属のLCDを使って、設定値が正しく反映されていることを確認しつつ耐性チェックを行ってます。
回した感じとしては、クロックあたりのスコアの伸びがいい感じでした。ただ、GTX680と比べてPower Limitの余裕がかなり少ないようで、コアクロックを+160MHzに設定したところで限界Powerに達しました。
GPUコア自体にはまだ余裕があるようなので、さらに設定をUPすることでスコアの伸びはまだありそうですが、とりあえずここまででいくつかベンチスコア取りました。
なお、標準でもメモリ帯域に余裕があるので、今回はメモリクロックは上げずに回しました。あげてもわずかなスコアアップしか得られないし、Power Limitに限りがあるので、PowerはGPUクロック上昇に回した方がいいだろうとの判断からです。
以下ベンチ結果です。GPUはコア/メモリを1176MHz/6012MHzで回してます。
Test | Score | SS |
3DMarkVantage physX | 56219 | ![]() |
3DMarkVantage Physx無効 | 46853 | ![]() |
3DMark11 | 15191 | ![]() |
3DMark Fire Strike | 10010 | ![]() |
前世代のハイエンドGPUであるGTX580での2-Way SLIを凌ぐスコアをシングルGPUで出すあたり、さすがハイエンドって感じです。
この分だと、2-Wayや3-Way SLIだとどんなスコアを出してくるのか非常に楽しみです。
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