昨日久しぶりに1stマシンをいじってみました。Sandy Bridgeマシンをいじるのが楽しくてしばらくほっておいたX58マシンですが、Sandy Bridgeをいじっていたときに気になったメインメモリによるベンチスコアUPを期待して、まずはメモリをG.Skill F3-17066CL8-2GBPSから、SanMax SMD-6G88NP-16F(HYPER)-Tに変えました。ともにELPIDA HYPERチップのメモリですが、SanMaxのメモリはグラフィックスコアが若干UPする、という特徴があるので、期待大です。
また、VGAはEVGA GTX580 SCでは最も回ってくれた5枚目に変更して、メモリとVGAの変更によるスコアアップを確認しました。
いちばん変化がわかりやすいのは CPUを4GHzに設定したときなので、確認はCPUを4GHzに設定して行ってます。
3DMarkVantage | コア:990/メモリ:2420 | スコア:37178 | ![]() |
3DMark11 | コア:990/メモリ:2400 | スコア:7663 | ![]() |
3DMark11 | コア:1000/メモリ:2360 | スコア:7701 | ![]() |
3DMarkVantageは目標37000を掲げてのチャレンジでしたが、無事Sandy Bridgeで出したスコアを抜き自己ベストを更新しました。ま、6コアCPUなので、このベンチでは有利なはずです。
3DMark11ベンチは、だいたい3DMarkVantageよりコアクロックが+10MHz上げれるはずなので、Vantage+10MHzで回るまで、メモリクロックを落として回しましたが、Sandy Bridgeには届かなかったです。
今回のベンチスコアを見る限りSanMaxメモリの効果はSandy Bridgeプラットフォームほどではないにせよあるようです。Sandy Bridgeではあまり回ってくれないSanMaxですが、もともとX58専用メモリですので、X58システムでは思い通りに回ってくれます。
あとは、追加分の2枚のEVGA SCがNo.5以上に回ってくれる個体であることを祈るのみです。そしてSandy Bridgeでの自己ベスト越えを狙いたいですね。