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Sandy Bridge での2-Way SLI

2011年01月29日 00時37分17秒 | オーバークロック

Sandy Bridgeシステムでの2-Way SLIを確認してみました。

気になる点としてはこのマザーボードのチップセットP67では2-Way SLI時に、PCI-Expressの帯域がX58チップセットでのx16+x16と比べて、x8+x8に帯域が減少するので、ベンチスコアにどう表れるか、というところです。

使用したカードは、コア1000/メモリ2400の高耐性ASUS GTX580と、コア990/メモリ2400の高耐性Zotac GTX580 Amp!の2枚です。耐性のいい方をプライマリにセットし、セカンダリを引っぱってもらおう、との考えで、ASUSをプライマリにセットしました。

CPUは4GHz, VGAはコア980/メモリ2400に設定して3DMarkを回した結果です。残念ながら、これ以上のクロックでは回りませんでした。

3DMark06 スコア:29223
3DMarkVantage スコア:52409
3DMark11 スコア:12751

ざっと回してみましたが、帯域の違いはあまり感じられませんでした。

ただ、電源への負荷は比べものにならいくらい高くなってるようで、電圧も結構落ちていました。そのせいか、VGAを1枚で回す時と比べて、VGAのコアクロックが回りにくいように感じました。

なので、VGA用補助電源を追加し、追試を行ってみようと思います。



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