マクロビ的お手当ての限界

前回記事で、ムスメの発熱に対し「クスリは飲ませたくない～」とのたまった私ですが、その後すぐ服用させましたよ、ふぅ
ムスメの熱が３９度以上になった事と、実家の母に電話したところ「夏風邪は喉の炎症で起こる事が多く、炎症が化膿してしまうと熱が１週間以上長引から、化膿する前にクスリで治した方が賢明」と諭されたからです。
今私の周りの友人＆お子様たちの間でも高熱で寝込むのが流行っていて、皆さん風邪が長引いて大変そうだったので、それもクスリの服用の後押しになりました。

クスリを飲むに至るまでの間、私なりにお手当ても試してみました。
まずはキャベツ湿布。
枕にキャベツを敷くだけなんですが、ムスメは寝相が悪いから、クルクル動いてキャベツが頭に当たりません。
っていうか、キャベツが頭に当たるのが嫌で逃げてる？
仕方がないので私が手で頭に添えてやると、キャベツが頭に当たるのが気持ち悪いらしく、手でどかされてしまいました。
そして奪い取ったキャベツをちぎって遊び出す始末…。
布団はまたたく間にウサギ小屋化しました
この調子じゃ高熱時のお手当て「豆腐パスター」も素直に受けてくれないんだろうなぁ…
早くもお手当ての限界を味わってしまったのでした。

また発熱は水分補給も大切よねという事で、普段は絶対あげてないりんごジュース(甘いジュースが習慣化したら嫌だから)を水で薄めてあげる事にしました
果物は体をクールダウンさせてくれるというしね。
甘くて美味しかったのか、ムスメは沢山飲んでくれました。
そして何度もおかわりをしてくれるのですが、はたしてこんなに飲ませていいの？
ちょっと心配になってしまいました
ほかには咳のお手当てでコーレンも飲ませてみましたが、効いたかどうかはよく判りません…。
ムスメもまだ言葉で上手く表現ができないから聞きようもないし。
今書いてて気付きましたが、発熱のお手当ての基本「第一大根湯」を試してませんでした
効果の強い薬膳なので、子供への飲用ってまだ躊躇ってるのもあります。
でもムスメも２歳５ヶ月になったのだから、効果が弱めの方の大根湯なら試してみてもよかったのかも。

昨日クスリ(抗生物質)を飲ませましたら、今朝はもう熱が平熱になってました。
クスリの効き目ってすごいなぁ(ちょっと怖い…)
夜中はまだ体が火照ってて、何度か夜泣きで起こされましたが、それほどグズるって事もなく熟睡そてくれたようです
体調は相変わらずダルそうですが、もう外に遊びに行くと張り切ってるので困ってます。

この調子なら明日の夫の実家の法事にはなんとか参加出来るかな？
親戚一同が集まる手前、私たち親子が欠席だと実家のメンツが立たなくなってしまうという、微妙な力関係があったりするのですよ
親戚付き合いって難しいですね(それでもウチは楽な方だと思います)
でも子供の病気を理由に会食を早引きさせてもらおうと思ってるから、ある意味では熱出してくれてラッキーだったのかもね
↑ムスメよ、こんな母でゴメンね