1年以上振りにメロンパンを焼きました。
私がほのかふぇさんにお菓子を納品するきっかけとなったのは、このメロンパン。
しかしパンを販売出来るレベルまでモチベーションを上げて焼く気力が湧かなくなってしまい、すっかりご無沙汰になってました…。
でもね、最後を締めくくるのはやっぱりこのメロンパンだと思うから、心を込めて焼きました。
ほのかふぇ最後のカフェ営業日。
日中に予定のあった私は、夕方ムスメを連れてほのかふぇにごはんに行きました。
私はカレー、ムスメはパンとスープのセットを注文。
ほのかふぇさんのカレー、スパイシーで大好きだったので、もう食べられないのかと思うと悲しいな。
午後「ネアリカの会」に参加されてた方や常連さんと語らいながらまったりしていると、やさい村村長の大友さん登場。
なんとこの日の夜は大友さんのライブがあるんだとか。
飲めや歌えやで、観客のみんなも思い思いに楽器を鳴らしたり、机叩いてパーカッションに参加したりで、カフェ全体が一体になって楽しかった~。
ムスメもジャンベ叩いてました。
超ノリノリです(笑)
ひとつ発見したのですが、ムスメ、とてもリズム感いいです。
なんだかアレンジ(?)までカッコよかったりするぞ。
今までムスメは幼稚園のお遊戯や歌なんかだと、テンポがズレたり音程が外れてたりで、私はてっきりムスメはオンチなんだと思ってました。
でも大友さんのライブでの彼女は輝いてた!
きっとムスメは譜面通りにリズムに合わせるとか、枠にはめてくのが苦手なだけで、本来のリズム感を表現する術がまだ身についてないだけなんだろうな~。
遠慮や周りに合わせなくちゃという焦りもあるし。
(いつも周囲に合わせようと頑張って空回りしてるのがムスメ…泣)
逆に私は小さい頃から人と違う事をしようとしてたタイプ。
正反対なのが面白いなぁ。
ムスメがお膝に乗っけてもらってる方の腰掛けているのはハンモックです。
私は昔からハンモックのある家に憧れてます。
ほのかふぇさんに展示してあったハンモックは壁に釘を使わず設置出来るそうなので、買ってしまおうか本気で検討中…。
そして27日は「ありがとうほのかふぇまつり」。
みんなで料理や飲み物を持ち寄ってほのかふぇに集まりました。
あの小さなカフェに30人くらい入ってたのかな?
かなり密な空間で濃厚な時間を過ごせました(笑)
持ち寄り品は手作りだけじゃなくて、買ってきたパンやお菓子、お茶などなど。
今までマクロのポットラックというと手作りが当たり前!みたいな感じだけど、こういうなんでもアリなユルさ…というか大らかさもいいなぁと思ったのでした。
ちなみに私は炊きたてごはんでおむすびと、大根のマリネ、バナナパウンドを持参しました。
主食系はパンが多かったのでおむすびがみんなに好評でよかった~。
夜の部(?)
sageさんのカリンバ演奏、続いてムビラトロンのライブがありました。
窓の明かりにOtoさんのシルエットが見えるのがわかるかな?
ろうそくの優しい明かり、素敵な音楽、みんなの笑顔。
ほのかふぇがつないだ沢山の人たち。
オーナーさんは最後のスピーチの中で「ほのかふぇという屋号をこれからも大切にしていきたい」と仰っていた。
三鷹台のお店はクローズしてしまうけど、今後も何かしらの活動は続けていきたいそうです。
まだほのかふぇは終わったわけじゃない。
そんな予感を感じさせてくれるひとつの終わりでした。
「さよならは別れの言葉じゃなくて
再び会うまでの遠い約束」
来生たかお&えつこの「夢の途中(セーラー服と機関銃)」の歌詞の一節が浮かんできました。
もう一度聴いてみたくて探したらyoutubeにありました♪
コチラです。
なぜか福山雅治バージョンでお楽しみください(笑)
(来生さんバージョンは歌詞の字幕がなくて)
私は明日(30日)のワークショップへの納品をもって、ほのかふぇさんでのお菓子販売は終了となります。
今晩は気合を入れて美味しいパウンドケーキを焼こうと思ってます。
(パウンドは冷蔵庫で1晩くらい寝かせた方が味が馴染んで美味しいのだ)
沢山の思い出をありがとう、ほのかふぇ。