選択権のない選挙は無意味だと思う。今回の選挙は選択すること自体おろそかでおそまつな選挙で言葉すらあげることも、ブログに載せることすら煩わしさを感じずにいられない。どちらにしろ、消費税10パーセントは確実だ。しかしまた法人税の切り下げで、消費税はふっとんで消えてしまうだろう。法人税の切り下げで景気浮揚?。橋本政権時に失敗しているから学習済みだと思うが・・・。消費税は私達の未来に使われる為の税金であればいいのだけれども、竹下政権が打ち出した3パーセントから幾歳・・・未来の為に使われた様子がない。
今回、政治のことをブログに載せた理由は、どこぞの政党に肩入れしているわけではない。先日父の葬儀の際、霊柩車に向かって、現防衛大臣の北沢俊美の選挙カーが手を振っていたのに呆れたからだ。死者に対して失礼極まりないし、あってはならないことだ。末端であろうと常識の範囲はわかるだろう。国家の防衛を担う大臣というのが聞いて呆れる!がらんどうと言うよりも空っぽな政治家の頭の中身にため息ばかりでる始末だ・・・metro
追記・・・そもそも生まれた環境が不平等だから、平等などと言われる幻想は戯言に過ぎない。しかし、大多数の人達が将来に不安を抱えて生きている国家など国家足りえない。本当に、国家と民に自らの命と心意気を捧げる政治家や官僚が現れなければ国とそこに暮らす民の安寧などありえない。