「天使といた夏」

病に冒され死が迫りつつある少年オーウェンは年上の友人
ライス（デヴィッド・ボウイ）の他界にショックを受ける。
ある日、ライスの屋敷で不可解な暗号が記された
オーウェン宛の手紙を発見し・・・。
日本未公開映画で　カナダ映画。

ホジキン病に冒された少年オーウェンはいつも自分の死を
意識して生きていて　死の恐怖がいつもあるんです。
でも謎解き（宝探し）をし　ライス氏との会話を思い出したりしてるうちに　
だんだんと生きる喜びや　生きていこう、という
気持ちになって行く、という映画でした。
オーウェン少年「死ぬのは嫌だ、もっと生きたい。永遠に生きたいんだ！」と
ライスに訴える・・・でもライスは「永遠？それは無理だよ。
死は必ず来るものだから」と話すんですよね。　
そのあたり、うんうん、と頷いて見ました。

謎解きにいろいろな小道具が出てくるんですが
それがちょっと良かったです。特に青い水＾＾

すごく良かった、と言うわけではありませんでしたが(^^ゞ
全体的に静かに流れて行くファンタジックな映画で、
デヴィッド・ボウイがやはりとても良かったです♪

個人的お気に入り度2/5