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原作者C・ブラウンの実話を映画化した作品。生まれながらの重度の
脳性小児麻痺により、左足が少し動かせるだけで、後は植物人間同様の
生活を余儀なくされている不遇の主人公が、その絶え間ざる努力の末、
やがて言語能力を取り戻し、わずかに動く左足を使い絵を描けるように
なるまで成長していく姿を描く。 1990年の作品。
撮影中、ずっと左足だけを使い車椅子で生活したというクリスティ役の
ダニエル・デイ=ルイス。 アカデミー主演男優賞受賞も納得でした。
でも、この映画で何が一番良かったかというと、やっぱりお母さん。
本当に、本当に、母はすごい!今時こんなお母さんはいるだろうか?と
いうくらい優しくて 自分のことよりも子供のことが大切で
自分を犠牲にしても家族のことを考えて・・・。
時代が違うといえばそれまでですが(クリスティが生まれたのが1932年。
アイルランドのダブリン)ほんとにこのお母さんを見ているだけで
幸せな温かい気持ちになれました。このお母さん役のブレンダ・フリッカーも
この映画でアカデミー賞助演女優賞をとってるんですね。すごく納得!!!
これまでにもたくさん母親の愛の深さと偉大さを描いた映画はみましたが
これほど素直に感銘を受けたものは数少ないです。
このお母さんだけではなくて 兄弟姉妹も良い子ばかりでしたし
近所の子供たちもクリスティをほとんど差別無く接していて
それにも感動しました。
本編の最後の方までは はっきりした兄弟姉妹の数が出て来てなくて
よくわからないけど、ほんとにすごい子供の数だな、と思っていたんですが
最後にわかりました、22人兄弟! そしてその時点で生存していた兄弟は
たったの13人と聞いて驚きました。 そうか、そういうことも珍しく
なかったのかな・・と思いました。
そしてただの美談とか感動作というだけでなく、この作品ではクリスティの
性の悩みとか恋の悩みの部分も重要なこととして描かれていたのが
特出していたかなと思います。その他ちょっとしたところで
ただのお堅い映画ではないぞ というところもあり良かったです。
個人的お気に入り度
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やっぱり私もちゃんと見なくっちゃ・・と思います。
ほんと私も肝心な?映画をかなり見てないもんで(^^;;)
星野富弘さんのHPのアドレス、どうもありがとうございましたm(_ _)m
ほんとに素敵だなぁ~・・・と思いました♪
あー、すっきりした♪皆さん、ありがとー♪
ちなみに、星野富弘美術館のHPです。絵も少し載ってるのでご覧下さい。(もう見たかもしれませんが、一応・・・)
http://www.tomihiro.jp/
そうそう、写真とか見ると長髪、野性味抜群で、確かにセクシーですよね^^♪
これまた是非見てみます♪^^ありがとうございます、ブルーさん♪
そうそう、お母さん以外の人たちも、ごく一部の人を除いて、ほんとに彼に普通に接していたのが印象的でした。映画だから描いて無いだけだったのかもしれませんが、あれだけ良い家族・友達・お医者さん等々に恵まれてるってすごいな、って思いました。
「眺めのいい部屋」「父の祈りを」どちらも見てないので今度また見てみますね~♪^^
ありがとう、はるはるさん♪^^
ダニエル・ディ=ルイスの出演作はどれも見応えがありますが、「眺めのいい部屋」「父の祈りを」などもお勧めです。
ギャング・オブ・ニューヨークにも出てたのに、すっかり忘れてて(^^;;)
「存在の耐えられない軽さ」も見てみようと思いつつずっと見て無いんです~(^^;;) これを機会に・・と思ってるんですけど^^
http://us.imdb.com/gallery/mptv/1028/Mptv/1028/10550_0002.jpg?path=pgallery&path_key=Day-Lewis,%20Daniel
とか
http://us.imdb.com/gallery/granitz/1939/Events/1939/DanielDayL_Grani_981830_400.jpg?path=pgallery&path_key=Day-Lewis,%20Daniel
が彼です^^ 思い出せましたでしょうか(^^ゞ
星野富弘さんって、すいません、存じあげませんでした(^^;;)
そんな方が日本にもちゃんといらっしゃるんですね~。是非その方の絵も見てみたいです。あとで調べてみますね~^^ありがとうございますm(_ _)m
そっか、その方のお母さんも素晴らしい方なんですね。
やっぱり母は偉大、母の支えがあってこそ・・ってことなんでしょうね。見習わなくては(^^ゞ
これを読んで、星野富弘を思いだしました。事故で首から下が全身麻痺になってしまい、筆を口でくわえて絵を描くようになった人です。この方の美術館に行ったとき、あちこちに献身的に介護してくれる母親への感謝の言葉がありました。思わず涙が出たのを覚えています。母親って偉大ですね!
はは、でもダニエル・デイ=ルイスのことはご存知だったんですね^^ そうそう、これで主演男優賞取ってます。さすがmayさんよくご存知ですね^^
はい、濃いです(^ー^* )フフ♪
彼が出てる映画って、数えるほどしか見てなくて
むか~~~~し「ガンジー」に出たたような?!
あとはギャング・オブ・ニューヨークくらいしか見て無いです。でもやっぱり存在感のある人ですよね。
これでアカデミー獲ったんですよね。
この後演技派としてシリアスな映画に良く出ていました。
けど、最近はどうしたんでしょうね。
結構、濃いというかくどい顔してたような(笑)>失礼(^^ゞ