『聖者たちの食卓』をみる

最近寒いですね。
冷え込むという言い方がぴったり。

そんな中先日、あったかい(であろう)インドの映画を見に行ってきました。
『聖者たちの食卓』
というドキュメント映画。

「黄金寺院」という金ぴかのお寺があるそうなんですが、
そこで毎日、10万食の食事が提供されるという無料食堂が題材。

よその国のことってわかりませんよね。
知らないと言う意味でも、理解できないと言う意味でも。
宗教が違い、文化が違い、食べ物も違うと、
色々そういうことになるんですが、

私もいまだ？？？？？？です。
見て来たけど。
10万食って作れるの？？？
なんでそんなことになってるの？？？

ただ、そこには食堂があって、
ひたすら人海戦術で毎日食事が施されているようでした。
なんか圧倒的でした。

うまく説明できないので、
気になる方はこちらを見るとその背景などだいたいわかると思います。
↓
『聖者たちの食卓』



で、この映画を見た日も寒かったんです。
見たのは渋谷の「アップリンク」という小さな映画館。
少しづつデザインの違うふかふかの椅子が5列かな？並べてある40席くらいのとこでした。
この椅子がえらく座り心地がよくてですね、
暖かい部屋に入れた安心感と気持ちよさとで、
映画の最初はつい、寝てしまいそうに…。
だって、ナレーションとかほとんどないんだもん！

ま、この映画館自体が面白い経験でした。


私がどうしてこんなマイナーな映画を知ったかと言うと、
前にも書いたかもしれませんが私は大川興業の芸人、
阿曽山大噴火さんのツイッターを愛読していてですね(フォローはしていない)、
そこに載っていたからなんです。

彼のツイッターによればフォローが9818！
フォロワーが、じゃないですよ。
そんなに大量の情報を読むことができるんでしょうか？？
ナンシー関のように一日中見てるんじゃないだろうかと、
少々不安になりますが、
そのおかげで、彼のツイッターを見ていれば、
世間及びネット上で、どんなことが起き、話題になっているのかが大体わかります。
面白そうなものも知れるので、楽しみにしています。
ただ、たまにつぶやきのほうが早すぎて、
一体何のことを言っているのかわからないことが、まま、あります。

そういうときよく
「世の中ってとてつもないスピードで動いているのね」と思います。