4/17 REIKAさま生誕!

2021-04-17 22:43:00 | ZOMBIE
少し前に、natsumeさんがツイキャスやってたと知り、
アーカイブがあったので聴いてみました。
TACCもいて、後ろで何やら作業をしていて、
二人が普通に家で喋っているのを聴いているような感覚。
それがなんとも心地よくて、ずーっといられるわーと思ってました。
natsumeさん、声がいいんだな!

で、最初は他愛もないことを話していたのが、
だんだん音楽の話になって来て、
それもいい感じだったんですよね。貴重。
その中でnatsumeさんがドラムセットについて言ってました。

今、麒麟大作戦のライブでのセットはシンプル、
カバー曲をやるのでそうじゃないと覚えるのが大変だから。
でもLEZARDの曲はそれだと再現出来ないってこともある。

ドラムを叩くって意外と繊細な作業で、セットが変わると「あれ!」ってなるし、
一番いい場所にセットしたとしても、演奏中にシンバルが動いてしまったり、
結構それはイライラする。

っていうようなこと。
TACCに、
「ベースが弾くたびに弦の高さや幅変わったらイヤでしょ?
あれ?今日はいつもより弦が2ミリ高いな、とか
イヤじゃない?」
「そうだね!」
って言ってて、わかりやすい、そりゃストレスだわ…でも、
ドラマーは日々それと戦ってるんだ、
と、
知りました。

リハでいい感じにセット出来ても、
対バンであれば転換中にセットしなくてはいけないから、
同じように出来るとは限らないし。
そもそもどの楽器よりセッティングに時間がかかる。

その上PCをいじって同期をやるのもドラマー。
求められること、やることが多いし、
なんか最近、ドラマーで身体を壊したり、やめて行く人をよく見る気がするの、
こういう諸々と無関係じゃないんだろなー。

なんて、思ってしまいました。
そんな、縁の下の力持ちの集まりだから、
ドラマー同士って仲良いのかも。
そんな大変な楽器でありつつも、
だからこそ好きであることが誇らしいというか。

お互い、わかるよ、っていう気持ちなのかな。
違うかな。


natsumeさんの話を聴いて、
色々考えて、
そうか、れいちゃんも日々、
そんな諸々と格闘してるのかな、
大変なのね。ありがたい!!と、
しみじみ感じました。

どのパートも苦労はあるだろうけれど、
たしかに弾くたびに弦の幅が変わるギターはないし、
ライブのたびに一から組み立てなくてもいいし、
練習だって、
ドラムは家じゃなかなかできないしね。
(トランペットとかも家じゃ吹けないけど)
そんなドラムを心から愛して、
叩き続けているれいちゃん、
お誕生日おめでとうございます。

マジメとぶっ飛びが同居してる、
れいちゃんの魅力がさらに磨かれる一年でありますように。
ドラムソロ、いっぱい聴けますように。