まさかの同窓会/NOCTURNAL BLOODLUST Tour "Inmost of GEHHENA" 2018.3.10 新木場STUDIO COAST

2018-03-11 23:36:29 | 音楽
去年ノクブラに行ったとき、
高校の同級生との久々の再会がありました。

いつも一緒にライブに行く「チケ神さま」を通じて、
洋楽好きの同級生「Y」がノクブラにハマったので、そうなったのですが、

そもそもYは、別の同級生「Mちゃん」と
あれこれ海外のバンドを巡っていたそうな。

そのうち、Mちゃんにノクブラを紹介すると、
ライブ行ってみたい!
となったとかで、

チケ神さま、Y、Mちゃん、そして私の四人でノクブラ再会…。


私、高校卒業以来、Mちゃんの名前口にしたことあったかな??
それくらい、全く接触がなかったし、
言っちゃえば高校の時だって特別になかよし、って訳ではなかったのだから、

本当に縁て不思議。


そいでもって。
新しいMVが出たんですけどもこれ↓

NOCTURNAL BLOODLUST - WHITEOUT (MV FULL)


見た最初の感想は「この人たち頭おかしいのではないか?!」
でした。
極寒の撮影ってこのこと?
雪の上にドラムセット組むとか狂ってるでしょ。
それだけでどれだけ時間かかるのか。
この狂気、、、嫌いじゃないむしろ好きいや大好き。

でも雪の北海道行ったばかりだから寒さが容易に想像出来てぶるぶる。

英詞がほとんど聴き取れない(聴き取れてもわかりませんが)中、唯一聴こえる「サイレントナイト」(あえてひらがな)
こんな激しいサイレントナイトあるかいなー。

カッコいいなぁ…。
そして美しい…。




そんなこんなで、
川崎セルビアンナイト!以来のノクブラ、
ツアーファイナルでした。



そしていきなり結論ですが「英詞が聴き取れない、わからない」
とハナから諦めていたことを、
深く反省せざるを得ないです。

それはこの『WHITEOUT』についての話から。

ノクブラをずっと応援していてくれた人が、
「見たい」と言っていた新木場でのライブを見ないうちに亡くなってしまったそう。
初新木場は去年の4月、その方が亡くなったのは1月だそうで。

そこに思いを寄せて作られたのがこの曲(と、同時に収められている曲たちも)。
死への思いを歌詞にしているそうです。
「英語だから、と言わず、よかったら訳して内容を見て欲しい」と。
作詞はVo.尋さんですが、「自信を持って書いているから」「歌詞の内容がわかるとまたライブも違って聴けると思う」。
理不尽な死もあるけれど、生きることの大切さが書かれているのだと。

なんか、典型的な「英語だから何言ってるかわかんないんだよねー」で済ませて来たヤツでした、私。
でも、訳してみようと思いました。

絶対訳して聴け、
というわけではなく。

私は個人的に「読んでみたいな」と思ったので…。尋さんの思いを。
なんか今までもったいないことしていたな。


いい位置に立てたのでステージよく見えました。
本編はMCほぼなくぶっ通し!
相変わらず凄いわ…。

でも少しだけ残念だったのは、音があんまり良くなかったような。
大き過ぎて美しく感じられませんでした。もったいなーいっ。

DVD化も決定。

そして


えええええええ、
折れていたとは…。


夜の看板。


来年は10周年とか。
年内はワンマンやらないそうです。ツアー長かったですもんね。
おつかれさまでした、
その分来年良いものを爆発させてほしい。。


(尋さん、2日で治しそうだからコワイ)

311

2018-03-11 23:01:11 | 日記
7年前のこの日は新宿から5時間くらい歩いて家に帰ったけど、
今年の3月11日はぞんび見られた。
ありがたいことだと本当に思う。

諸々ありすぎて決していい記憶じゃないけれども、
でも知らずにたくさんのことを学べているんでしょうね。

特に、
情報に惑わされ過ぎないこと、
正しい情報を見極めることの必要性は、
こんなに身にしみて感じたことなかったと思います。

得ることがちゃんとあったと考えて進んで行かねば。

長いけど正しい情報についてとっても参考になる記事がありましたので。
自分自身、かなり間違った情報に踊らされていたなぁと思いました。
自分で検証するのが難しくても、
「この人ならば」という指標になる人を何人か見つけておくのは大切かも。