お風呂の水と六本木のおでん屋

2018-03-08 20:57:35 | 日記
ある行動をすると、
決まったある場所の画が思い浮かぶ。

という経験はありますか?
私はあります。

それに最初気付いたのは1人暮らししているときで、
お風呂にお湯を張ろうとすると必ず六本木のおでん屋が浮かびました。

まったくどうしてなのかわかりません!

そして今は、
台所で洗い物をしていると京都の、
清水寺近くの大きな交差点が浮かびます。

たぶん一回くらいしか行ったことのないところです。
「わー、まだ清水寺まで結構あるじゃん…」て若干疲れた場所だと思います。
京都、何度も行っているのに、
数ある京都の名所旧跡のなか、どうしてそこなのか。
なんでその、「がっかりポイント」が浮かぶのか。

あと、
洗面台に向かって化粧下地を手に取り、
顔に塗り始めると決まって、
五反田の焼き鳥屋を思い出します。
食べたこともないのに。
ただ、鶏肉やさんがやっているとかで、美味しいと聞いて、
食べてみたいなと、
店の前まで偵察に出掛けたことはあります。
その店は行けなくとも、
もともとの鶏肉やさんで肉を買って来て食べたい、
とずっと思っているのに、
五反田で降りるのがいかにも「わざわざ」で億劫、
なので未だにならず。

下地クリームを塗りながら、
「あーあの店行ってみたいけどまだ行ってないな」
と思います。
「結局肉も買いに行かないし」
とも思います。

なんなんですかこれは?



京都は多分、遊びに行きたいのかなぁ?と思います。
最近、洗い物の時に浮かぶ頻度が下がってきたので、
このまま行くと出なくなるかもしれません。
そしてもし今度京都に行くとしても、
たぶんその交差点には行かないと思います。
行く必要がないというか。


焼き鳥および鶏肉やさんは、
忘れそうで忘れません。
よほどおいしい焼き鳥に飢えていると思われます。
でも毎日毎回、メイク時に浮かんでくるわけではありません。(それもこわい)


気になるのがどうして洗い物は京都と結びついているのか?
下地クリームは焼鳥なのか。
その理由はなんなのか。と、
これって他にもそういう人はいるのかな?
ということ。

そしてどうして全部、場所が「水回り」なのでしょう?

私のこの謎を誰か解いて欲しい…。
でもひょっとしたら、今日これを書いたことで、
私の鶏肉への思いが成仏して、
もう思い出さなくなるかもなー。

明日のメイク時に期待です。