感情的ライブ

2016-07-14 12:37:16 | 音楽
DEAD POPの話題再び。


色々思い返してみると、
結局一番心に残ってるのはSiMのステージだった。

ブログの記事もそこだけやたら力入ってますよね。

なんでなんだろうなー、とずっと考えていて、

そうか一番感情的なライブだったからかなと思いました。

どの出演者もみんなカッコよかった、本当に。
演奏で言えばクロスフェイスが一番だったかなと思う。
やっぱりあのドラムはね！
そして出順でその次が樽美酒研二さんというね！！
もちろん、いつも演奏が完璧、という点ではゴールデンボンバーの右に出るものはいないですけれどね！！！

ふんっ（大威張り）

でもとても個人的な好みではあるのですが、
カッコいいだけではなく。
バカが出来たり、ちょっとダメだったりするのはもっといいなといつも感じてしまうのです。

照れや、はにかみが見えたり、ほころびから感情が漏れてたり、
そういうものになんだか惹かれるのです。

トリのSiMのステージ、MAHさんは出て来て、最初は静かに語っていたと思います。
出演した全てのバンドに感謝の意を示すと。
が、最後には、 「でも、俺はバンドマンだから、後輩にも、同世代にも、先輩にも負けたくないんだ。
だから力を貸してくれ！！！ 」

と、どのステージも素晴らしかったけれど絶対負けたくない宣言。
この、みっともないまでにさらけ出された感情に揺さぶられて、それに呼応するファンのエネルギーもすごくて、
結果、忘れられないものになったのかなって。

フェスなんて開催するの大変だと思う。
それでもやって、
バンドもお客さんもいっぱい来てくれてSiMありがとう！って言ってもらって、
それに感謝して、

でもなお負けたくない！強欲！負けん気。

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何だこの写真！！
（まさしってのは金爆の曲のタイトルです。メンバー全員まさし、って内容の歌です）
来年も金爆出ないかなー。
出たら必ず行くー。