またまた中華

2015-01-21 11:06:52 | 日記
夕べはラグビー関係の新年会で中華だったのですが、
前菜に謎の食べ物がありました。
白っぽくて細長の四角に切ってあって、
軟骨を固めたような?食感。
緑のソースがかかっています。

私は好きな感じだったのですが、
隣の人は味が薄くてイマイチだったらしい。

「そういえばさぁ」
と語り出したのは台湾での経験。

ラグビーの遠征で、台湾の中でもあまり選ばれない地域を訪れたところ、
「よく来てくれた」
と大歓待を受け、宮廷料理のような最高級の食事を出してくれたのだとか。

その中にやはり謎の食べ物があったそうです。
「白くて、ぷるぷるしてさぁ、何だと思ったら
『サメの唇』なんだってさ」
「へぇーっ!唇?」
聞いたことなかった…。
珍味なんでしょうね!
「それがさぁ、全然味なくてさ、うまくねぇんだよ!」

不味いんかい。

最高のおもてなしなのに。

うーむ、でも珍しい食に貪欲な私は食べてみたい…。

サメもね、まさか捕らえられたあと、くちびるまで食べられてるとは思わないでしょうね。