速攻で食う！

家元襲名の前日はお正月恒例、妹一家がやってくる！でした。
一泊したので夕飯は、家の近くのおいしい中華屋さんへ。

そこは中華とはいうものの、どっちかというと
「中華ベースの創作料理」といった趣の店で、
なかなか凝った料理が出ます。

妹のとこには男女ひとりづつ子供がいて、
甥っ子が高校２年、姪っ子が小６。
甥っ子は食が結構おっさんなので、なんでも食べるけれど、
姪っ子は好き嫌いが多い。
なのにいきなり白子が出てきて引いてました。
まぁ私も子供だったら食べなかったね。

お正月は妹旦那の実家、京都に行っていたらしく、
その時に妹旦那の妹一家(ややこし)も一緒に食事に行ったらしいのですが、
甥っ子曰く、
自分の家とそちらとでは食事の時の光景が違ったそうです。

「うちはみんな、話すことと言ったら食べ物のことで、
おいしいねとかこれなんだろうとか、そういうことばっかで
料理もすぐなくなる。
でも向こう見たら料理手つかずでしゃべってたりして」

あー。それは完全に我が家の血ですね。
普通の中華なんか行くと、
料理が結構ばんばん出て来る。
するとうちは無言ですからね。
ただひたすら食べる！特に早食いとかいうわけではないんです。
でもみんなあったかいものはあったかいうちに。
出されたものはすぐ！
だから店の滞在時間が異常に短い。

ですがその時行ったお店は料理と料理の間がとてもゆっくりしていて、
我が家は時々途中でぼーっとしていました。

お正月京都はすごい雪で、
その様子はなんと中国でも報道されていたそうな！