銀の人魚の海

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ジャズトゥナイト ECM特集 2 14日~15日

2023-10-15 | ラジオ FMなど

ECMのCDは、沈黙と同じくらい静か、と言われたりした。

そうでもない曲もあるが(^^♪

先日書いた、ベルリンコンテンポラリージャズオーケストラ曲も

ECMレーベル。

マンフレッド・アイヒャー、43年ドイツ、バイエルン生まれ。

3歳からバイオリン、ベースも習った。

作曲を勉強、音楽学校へ、当時の音楽エリートだった。

クラシックが基礎にある。

看板アーティストになったキース・ジャレット

(彼は15年経つか慢性疲労症候群になった)と出会い、

69年ECMレーベルを創設。ジャズ、フュージョン、ポストクラシック、

現代音楽など、他にはない音作りをした。

米のジャズとは違う音色。

第一作目のCDは、ドイツではないNYのピアニスト、

アルウォルドロン「ラストナウ」がかかった。

77年、キースピアノ。ゲイリーピーコックのベース、Jデジョネット。

ブルーノートは近くで音がなることが標準。

ECMは距離を感じるように聞こえる。離れた音。

多数のミュージシャンがECMで録音した。

ヤン・ガルバレク、サックス。彼も多い。

ポールグレイ。ピアノソロ。

テリエ・リピダル。71年録音など。

Jアバークロンビー。

ジョンスコフィールド。

日常から遠くへ、遠くへの音が好きだ。

ここへも前に書いた。ピアニスト。KTIL・ビヨルンスタ。

「SEA」を書いたミュージシャン。古い紙ジャケなので、

汚れているが大事なCD。今、かけてみた。すべてピアノソロ。

チェロ、Dダーリング、ギター、エリエリピダル、

ドラム、ヨンクリステンセン。

静かな冬の音色。

4枚あり、84年あたりにオスローレインボースタジオで録音。

2000年に台湾レーベルから出ているCD。

中国語が書いてある。もう手に入らないと思う。

バッハ、フーガの変奏曲も弾いている。

80代まで生きられたら、ECMを聞く日々が多いかと思いつつ・・

ECM特集、多数あるので放送待ってます。



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