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銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
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キリングフィールド

2019-07-29 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行
キリングフィールド。
3回くらい見ている。
73年、NYタイムズの記者、シドニーがカンボジアに
取材で入る。
 
通訳、ガイドとして、カンボジア人、プランと一緒。
 
マルコビッチ、~この頃からはげてる。
必死の偽パスポート現像シーンはいい。カメラマン役。
 
Jサンズ。~かっこいい。
150分長いわりには、この背景の説明が初めになく
クメールルージュなど歴史を少し入れてほしかった。
 
200人残っていたらしい、シドニーら、外国人、
パスポートがある記者などはギリギリ帰国ができた。
 
マルコビッチが作ったプランのパスポートは
画像がきえてしまい、彼は乗れず別れることになる。
彼は一人で、タイ方向を目指すが~
過酷な道だった。
 
この映画で一番の印象は、
プランが牛の首を切り、血を吸うシーン。
 
それで活力が出たと思った。
生の血。
本当に飲んだのだろう。
このシーンはずっと心に残っている。
 
76年シドニーは、この経験を書き、ピュリッツァー賞を受賞する。
 
トイレで、マルコビッチから、彼をあえて選び、残したと
罵倒される。
 
シドニーなりにプランの行方は探していて、
米の家族の元を訪ねるが、年数も経過し、妻はもう夫は死んでいると
いいきり、あきらめていた。
 
ある日、朗報、プランは生きて医師をしていた。
 
79年10月、シドニーと再会、
 
プランは米の家族とも一緒になれた。
 
ラストの曲は、ビートルズ、イマジンだった。
 
プラン役は、カンボジアの現役医師、素人でこの役を演じた。
 
戦争の狂気、凶器、弱い子供が腕、足をなくし、
帰る家も、父母もいない。
 
どんな理由があっても、戦争、内戦してはいけないと
いっても、まだ内戦は続いている。
これ人の本能なのか?
 
戦争が起こると、男たちは、何かにとりつかれ狂ってしまう~
 
この長い映画、賛否があったとある。
 
ラスト、プラン、シドニー再会でハグ、すっと終わる。
 
キリング・フィールド』(The Killing Fields)は、1984年制作の英国映画。

ニューヨーク・タイムズ記者としてカンボジア内戦を取材し、
後にピューリッツァー賞を受賞したシドニー・シャンバーグ(Sydney Schanberg)の体験に基づく実話を映画化したもの。
1984年のアカデミー賞において、助演男優賞・編集賞・撮影賞の3部門受賞。

キリング・フィールドThe Killing Fields
監督ローランド・ジョフィ
脚本ブルース・ロビンソン
製作デヴィッド・パットナム
出演者サム・ウォーターストン
ハイン・S・ニョール音楽マイク・オールドフィールド

撮影クリス・メンゲス編集ジム・クラーク
配給ワーナー・ブラザース公開


カンボジア人助手のディス・プランを演じたハイン・S・ニョールはカンボジア出身の医師で、実際に4年の間、
クメール・ルージュの元で強制労働に就かされた経験を持つ。
演技経験のまったくない素人であったが、この作品でアカデミー助演男優賞を受賞した。



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