新聞から。給食についてのコラム。京大准教授。
76年生まれ、私より23歳下。島根の農村の中学生だった。
「小学生の頃、ぬるい脱脂粉乳を飲み、パンを週3日。
クジラのかつを食べた」
地方だと、まだそうだったんだ。ちょっと信じられない。
私が都心の小学生時は脱脂粉乳がいつもで、
みな、多分きらいだった。クジラかつは
おいしかったが、23歳下でも、まだそうだったとは。
日本の給食は100年の歴史。
長い歴史の中で、戦後GHQの考えもある。
今、無償化、一部無償化で、大阪の給食を画像で見たら
乏しい少ない。かわいそう。
これでは貧困家庭、長い休みで日に1,2回の食事の子には
足りないだろう。
都内、一般家庭、食べ盛りの子が帰宅後、
おなかすいたという記事も最近あった。
無償化ですべて解決ではない。まだ給食がない公立中学もある。
無償化も悪くはないが、栄養も考えてほしい。
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