仏制作、21年映画「ダウントンアビー」の感じがあるかと録画。
仏東部、田舎の100年歴史のある執事学校。
こういう学校があるのにまず驚く!毎年20名入る。
オランダにも同じような執事学校がある。30人。学費は210万。
どちらも軍組織のような学校で、今、こんな仕事を希望する人がいるのか?
と疑問もあるが、それぞれ、思い入れがあり他の仕事をやめ入学してくる。
スタッフは主人役なども演じる。
イギリス王室のスタイルを教え、食器の置き方も1センチのくるいもなくセット。
小津安二郎の世界みたい(^^)/女性のヘアは丸めお団子。
靴磨き、アイロンがけ、朝食セット、生け花など多数の日々の仕事がある。
生徒の元の仕事は運転手、シェフ、サラリーマンなど。
仕える人のため、幅広い知識が必要。会話ができるようにすること。
個人宅の執事は、高いと月110万の収入もあり、待遇もいい。
執事の人気はあがっている。主人は富の象徴。規律を秒単位で守る仕事。
仏の学校は、20年三ツ星ホテル勤務女性がトップで教える。
学んだ後研修へ行かれる生徒は、9人だけ。
カンヌのホテル、パリ中心部のホテル。などで研修する。
欧州ではホテルでも執事需要が増加。月21万だが、チップが入る。
どんなリクエストにもこたえられるようになること。驚きの世界だった。
〇ヨーロッパは進んでいる面と、王室がある国もあり、保守的な面がある。
仏は自由とはいいつつエリート層はしっかり決まっている国。
執事希望たちマゾなのか(^^♪収入が良ければいいけれど、自由な時間は
あまりないのでは・・日本の過剰労働ほどはないだろうが。
住み込みだと常に緊張する。気質、性格で合う人もいるか・・異次元の世界!(^^)!
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