5日放送。最近、この言葉が目を引くようになった。
カタカナなので知らないと何?と思うだろう。
18歳くらいまでの介護をしている若者。
国の調査、中2,217人に一人。高2、24人に一人。
介護があると進路を変更しないといけない、健康も不安。
社会、人間関係が苦手など問題はでる。
成長過程での介護だから。成長過程での家族間の重いものは、
自分を苦しめることもある。
13歳で認知の父をみる男子。父は若い認知症と思ったら73歳!とても遅い時の子。
母と21歳違う。母が働いているので父をみている。同居家族がいれば
介護をしないとになる。15歳以上などの法はないのか・・
母、まさか認知になるとは思いもしなかっただったろが、21歳上なら
いずれ介護は目に入れていい。
42歳、30年、母、祖母の介護をしてきた男性。3歳で父が亡くなり
母、祖母の介護を10歳くらいから。定時制高校へ行ったが中退。
母が何の病かはわからないが、これは母にも多少責任あるか?
彼はミキサー食でないと食べられない、摂食障害になる。
介護でミキサー食を作っていたせいか?パンなどをすべて入れ、飲んでいる。
外との関りがなかった。38歳で母が自宅での死。祖母は施設で死。
彼は生活保護を受け、最近やっと週1回からバイトをすることになった。
職歴がないので探せない。母は当初40代くらいか?
何とか行政の手を使えなかったのかと感じる。
女子大学生は、精神疾患の母をみている。幼稚園で父母は離婚。
今は就職活動が上手くいかないのは、地元を離れられないこともある。
母は統合失調症。カウンセリングを受け一人で暮らすことになった。
薬の管理は彼女がしに行く。精神疾患は日本ではまだ偏見、誤解も多いので
キツイことだ。
スクールソーシャルワーカーに話しケアの力する、支援、行政と連携、
取り組みは増えてはいるそう。
ケアラーの子供の集いもでき、経験などを話合う機会もできてきた。
親も一緒にいる家族だからと、若い子供に頼るだけでなく、できるかぎり
行政支援を受けるスタンスを持ち、重い病気で無理なら、
せめて相談をまでは、子供に変わりすべきと感じた。
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