銀の人魚の海

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NNNドキュメント ヤングケアラー 見えない子供たちのSOS

2021-07-06 | ドキュメンタリー NNN、Nスぺ、ガイア、BS世界のドキュメンタリー~など

5日放送。最近、この言葉が目を引くようになった。

カタカナなので知らないと何?と思うだろう。

18歳くらいまでの介護をしている若者。

国の調査、中2,217人に一人。高2、24人に一人。

介護があると進路を変更しないといけない、健康も不安。

社会、人間関係が苦手など問題はでる。

成長過程での介護だから。成長過程での家族間の重いものは、

自分を苦しめることもある。

13歳で認知の父をみる男子。父は若い認知症と思ったら73歳!とても遅い時の子。

母と21歳違う。母が働いているので父をみている。同居家族がいれば

介護をしないとになる。15歳以上などの法はないのか・・

母、まさか認知になるとは思いもしなかっただったろが、21歳上なら

いずれ介護は目に入れていい。

42歳、30年、母、祖母の介護をしてきた男性。3歳で父が亡くなり

母、祖母の介護を10歳くらいから。定時制高校へ行ったが中退。

母が何の病かはわからないが、これは母にも多少責任あるか?

彼はミキサー食でないと食べられない、摂食障害になる。

介護でミキサー食を作っていたせいか?パンなどをすべて入れ、飲んでいる。

外との関りがなかった。38歳で母が自宅での死。祖母は施設で死。

彼は生活保護を受け、最近やっと週1回からバイトをすることになった。

職歴がないので探せない。母は当初40代くらいか?

何とか行政の手を使えなかったのかと感じる。

女子大学生は、精神疾患の母をみている。幼稚園で父母は離婚。

今は就職活動が上手くいかないのは、地元を離れられないこともある。

母は統合失調症。カウンセリングを受け一人で暮らすことになった。

薬の管理は彼女がしに行く。精神疾患は日本ではまだ偏見、誤解も多いので

キツイことだ。

スクールソーシャルワーカーに話しケアの力する、支援、行政と連携、

取り組みは増えてはいるそう。

ケアラーの子供の集いもでき、経験などを話合う機会もできてきた。

親も一緒にいる家族だからと、若い子供に頼るだけでなく、できるかぎり

行政支援を受けるスタンスを持ち、重い病気で無理なら、

せめて相談をまでは、子供に変わりすべきと感じた。



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