五木寛之、塩野七生(イタリア在住作家、夫もイタリア人)対談集。
現在87歳。
家庭画報(一番重い雑誌?)の連載が文庫化。1年くらい長いもののよう。
20歳前頃、五木寛之が好きだった時期がある。
数年間くらいか?
その後はとくに読んではいない。
エッセイなどは目を通し、昨年あたり、車の免許を62くらいで
返納したこと、を読み、
車大好きなのに偉い!?と思った事を書いたと思う。
この本はブックオフ、気軽に読めるので買った。
最近、といっても20年前、のローマなどでの対談。
塩野は興味はない。
400ページもある対談、読みではあるので
興味ないとこはざっと。
驚きは、五木は、30年間(20年前の本で)ずっとホテル暮らしだということ。
30代後半からくらい。
横浜の自宅に2、3日、あとは東京のホテル。
ホテルはずっととってあるという。
旅も多いので、うろうろの生活、書斎はない、とある。
確か、昔、女医さんと結婚したはず。~記憶あっていた、金沢の精神科医と結婚、
離婚?子供はいないと思う。
今は一人?。
初めに、ファッションの事、

二人とも服へのこだわりがすごい。
服だけでなく、バッグ、靴、時計なども、
お二人とも、当然ブランド名がずらり。
ちょっとひいてしまう。
裕福なので可能だろうが、
知らないブランドのお勉強になった。(笑)
「子供は親孝行しなくていい。親は子供に期待しなくていいというのが主義」
たぶん、子供はいないと思うが、これはそうだと思う。
子どもへは少しだけ期待してもいいと思うが、
子供は、小さい時代に
親へ、可愛さなど、いろいろ喜びを与えているもの、
それ以上はのぞまない方がいい。
何より健康が一番。
日本人は討論が下手、勝手に話あってしまう、論じることに
なれていない。
相手を説得することが下手。問答は説得するもの。
五木は髪を洗わない!!30年、年2回~4回くらい、
ただ、指で頭皮をこすることをしている。
かゆくない、そうなんだ。
まだふさふさしているね。
病院もできるだけ行かない。
レントゲンも被爆と思う。
~病院は私もきらい、なのでよほどでないと行かない。
外科系はいかざる得ない時もあるが~
これは塩野も同じ、死んだら終わり。
風邪くらいで行くはとんでもない。
戦後50年、1回も入院していない。
下血があっても。
でも元は腺病質で病気は多かった。
ここから気圧の話、ここが面白い。
ドイツでは気圧が低いと、アウトバーンの速度を落とす指示がでる、
外科の大手術もやめるという。
天気図をみる健康法。
五木は朝、天気図をみて気圧の配置を調べるという





低気圧への対処法、アルコール、お風呂などの入り方も
細かく決めている、
仕事も減らす、原稿はかかない。
気圧で体の変化をとても感じる方。
ずっと治す方法をかんがえてきた。
片頭痛が大変だったが、気圧を知り、やっと50過ぎから
なくなった、という。
返納したが昔の対談なので、車のこともいろいろ。
ある種の男にとり、車は女性以上の存在かもしれない、といってる(笑)
多数の外車についての語り。
レーシングカーの色のこと。
日本は赤、白、
プルトガルのラベンダー色が好きだそう。
塩野は父母が映画好きで、小さい頃から見ていた。
映画少女だったという。
昔の映画談義。
五木、
夏の嵐、が学生時代に大好きな映画だった。
原題は、官能、だそう。
俳優、森雅之、佐分利信、久我美子が好き。
Fアルヌール、Hボガード、クーパー(塩野が大好き)
若き日、必ず読んでいた作家。
80代後半か~
wikiをみたら、著作数の多い事!
作詞もしている。
多才な方だったと思う。
ルックスもいい。
32年福岡生まれ。
父母は朝鮮へ渡る。
ソ連侵攻の混乱で母は死去、
父と弟、妹3人で引き上げた。
苦労も多かっただろう。
33歳ころ、学生時代の友人と結婚、彼女の故郷、金沢に住む。
30代後半頃からホテル住まい、旅も多いとあるので、別れたのかな~
著作などの多さに驚く作家だった。
今月で88歳、お元気でお過ごしください。
現在87歳。
家庭画報(一番重い雑誌?)の連載が文庫化。1年くらい長いもののよう。
20歳前頃、五木寛之が好きだった時期がある。
数年間くらいか?
その後はとくに読んではいない。
エッセイなどは目を通し、昨年あたり、車の免許を62くらいで
返納したこと、を読み、
車大好きなのに偉い!?と思った事を書いたと思う。
この本はブックオフ、気軽に読めるので買った。
最近、といっても20年前、のローマなどでの対談。
塩野は興味はない。
400ページもある対談、読みではあるので
興味ないとこはざっと。
驚きは、五木は、30年間(20年前の本で)ずっとホテル暮らしだということ。
30代後半からくらい。
横浜の自宅に2、3日、あとは東京のホテル。
ホテルはずっととってあるという。
旅も多いので、うろうろの生活、書斎はない、とある。

確か、昔、女医さんと結婚したはず。~記憶あっていた、金沢の精神科医と結婚、
離婚?子供はいないと思う。
今は一人?。
初めに、ファッションの事、


二人とも服へのこだわりがすごい。
服だけでなく、バッグ、靴、時計なども、
お二人とも、当然ブランド名がずらり。
ちょっとひいてしまう。
裕福なので可能だろうが、
知らないブランドのお勉強になった。(笑)
「子供は親孝行しなくていい。親は子供に期待しなくていいというのが主義」
たぶん、子供はいないと思うが、これはそうだと思う。
子どもへは少しだけ期待してもいいと思うが、
子供は、小さい時代に
親へ、可愛さなど、いろいろ喜びを与えているもの、
それ以上はのぞまない方がいい。
何より健康が一番。
日本人は討論が下手、勝手に話あってしまう、論じることに
なれていない。
相手を説得することが下手。問答は説得するもの。
五木は髪を洗わない!!30年、年2回~4回くらい、
ただ、指で頭皮をこすることをしている。
かゆくない、そうなんだ。
まだふさふさしているね。
病院もできるだけ行かない。
レントゲンも被爆と思う。
~病院は私もきらい、なのでよほどでないと行かない。
外科系はいかざる得ない時もあるが~
これは塩野も同じ、死んだら終わり。
風邪くらいで行くはとんでもない。
戦後50年、1回も入院していない。

下血があっても。
でも元は腺病質で病気は多かった。
ここから気圧の話、ここが面白い。
ドイツでは気圧が低いと、アウトバーンの速度を落とす指示がでる、
外科の大手術もやめるという。
天気図をみる健康法。
五木は朝、天気図をみて気圧の配置を調べるという






低気圧への対処法、アルコール、お風呂などの入り方も
細かく決めている、
仕事も減らす、原稿はかかない。
気圧で体の変化をとても感じる方。
ずっと治す方法をかんがえてきた。
片頭痛が大変だったが、気圧を知り、やっと50過ぎから
なくなった、という。
返納したが昔の対談なので、車のこともいろいろ。
ある種の男にとり、車は女性以上の存在かもしれない、といってる(笑)
多数の外車についての語り。
レーシングカーの色のこと。
日本は赤、白、
プルトガルのラベンダー色が好きだそう。
塩野は父母が映画好きで、小さい頃から見ていた。
映画少女だったという。
昔の映画談義。
五木、
夏の嵐、が学生時代に大好きな映画だった。

原題は、官能、だそう。
俳優、森雅之、佐分利信、久我美子が好き。
Fアルヌール、Hボガード、クーパー(塩野が大好き)
若き日、必ず読んでいた作家。
80代後半か~
wikiをみたら、著作数の多い事!
作詞もしている。
多才な方だったと思う。
ルックスもいい。
32年福岡生まれ。
父母は朝鮮へ渡る。
ソ連侵攻の混乱で母は死去、
父と弟、妹3人で引き上げた。
苦労も多かっただろう。
33歳ころ、学生時代の友人と結婚、彼女の故郷、金沢に住む。
30代後半頃からホテル住まい、旅も多いとあるので、別れたのかな~
著作などの多さに驚く作家だった。
今月で88歳、お元気でお過ごしください。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます